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ライトノベル感想「断章のグリムⅩⅡ」

断章のグリム 12 (電撃文庫 こ 6-26)断章のグリム 12 (電撃文庫 こ 6-26)
(2010/05/10)
甲田 学人

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 大きな黒い霊柩車のような不審な車。かつてこの車を見た翌日、隣の家族は忽然と
 姿を消した。その同じ黒い車が、密かに想いを抱く浅井安奈の家の前に停まっている。
 安奈はあまり幸福とは言えない学校生活を送っている可憐な少女で、趣味を通して最
 近少しだけ仲良くなってきたところだった。膨れあがる不安感に押され家の中に忍び
 こんだ多代亮介は、傷ついた安奈を連れ出して逃亡した──。
  蒼衣が深い傷を抱えた一週間後。処分しそこなった〈泡禍〉被害者を探すため、瀧
 修司と可南子の工房を訪れた蒼衣たち。だが、可南子に対して雪乃は恐怖を感じずに
 はいられない。雪乃は“生き返り”という概念に疑問が隠せず、そして──。








今までに比べたら断然読みやすかったです。
グロシーンも軽い(せいぜい生首が飛んだり、人間の死体から頭と心臓を引きずり出したり、顔の皮膚が血まみれでポストに入っていたり、という程度)ので気持ち悪くなったりしませんし、童話もピンポイントを抑えておけば推理しやすいかなぁ、って。

ただ、死体となった浅井安奈。あれが<泡禍>となるんでしょうが、あれが童話のラストだから・・・・・・ここから発展させるのはまず無理なんじゃ・・・・・・
まあ、「なでしこ」の前例がありますから、ありえない、とは言えないんですが。

それと今回、物語とは別の場所で、割とシリーズの根幹が動きつつありますね。
白野蒼衣のトラウマが表に出てきたりとか。「普通」でいる彼には、この異常は受け入れられないのか、あるいは身体の方がおかしくなりだしたか・・・・・・
時槻雪乃が見た謎の女はなんかの黒幕かなぁ、とか。いやまあ、ここまで来てシリーズ全体の黒幕が出てきても、それはそれで困りますが。

あと、途中でリカが出てきましたが、その時の私の感想。
「またお前かいっ!」
神狩屋が言っていた「関わりたくないロッジ」は5・6巻で出てきた人達かと思っていたので、ちょっと意外。
そして最近よく見るなリカ。私としては結構好きなキャラなのでいいのですが、どう考えてもこの人黒幕に関わってるでしょ、とか。
そして未だに古手梨花だよなぁ・・・・・・と思っていたら、死んでいた回数が半端なかったという件。
百万回って何。てか前より増えてない?



あと、誤植があったり。

44ページ、田上颯姫の外見描写の所。
「寝起きで乱れた髪に、彼女音トレードマークであるカラフルなヘアピンが、ろくに鏡も見ずにつけた様子で差し込まれて、一本などはを留めるどころか~」
『髪』という単語が抜けてます、多分。『などは』と『を』の間でしょう。
余談だけど、今回の田上颯姫はとても可愛く見える。前回の話あたりからかなぁ。

あとなんか、どこかに表現がおかしいところが一箇所・・・・・・確か、何章かが終わった直後のどこかにあった気がするのですが、これについては記憶外。また、読み直した時に発見できたら書いてみます。
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[ 2010/05/11 11:15 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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