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ラノベ感想「クロノ×セクス×コンプレックス①」

「11月11日午前0時」のラノベ感想な記事は、これ含め5つありますので、よければ見てやってくださいね。

クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)
(2009/11/10)
壁井 ユカコ

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平凡な時計屋の息子・三村朔太郎は、高校の入学式当日、時間が狂った奇妙な路地から見知らぬ学校の入学式に迷い込む。そこは時間を操る魔法を学ぶ学校で、おまけに自分がミムラという名の女子になっていて!? そのまま入学を余儀なくされたミムラは、魔法の授業に戸惑ったり、女子の自分や寮のルームメイト・ニコにドキドキしたりの日々に突入する。
さらに女子寮を統べるホーライ会の選挙で候補者に擁立され、男っぽい性格を武器に”女子寮の王子”として名家出身のお嬢様・オリンピアと争うことになるが、それが思わぬ展開に―――!?
壁井ユカコが贈る男女入れ替わり×魔法学校×タイムリープ・ストーリー!


壁井ユカコさんは「キーリ」や「鳥篭壮の今日も眠たい住人たち」を執筆されてますが、この人、普通の恋愛もボーイズラブもガールズラブもいける、ある意味凄い人。

1巻から「①」と銘打たれている、ある意味珍しいラノベ。





後半はなんというエンドレスエイト。
・・・・・・って、アニメの話を聞いたからそう印象付けられてるんでしょうね。

小町が俺妹のキャラに似てたり(名前忘れた)、オリンピアが夜音やセルニアに似てたり、五回目・六回目のループが壮絶だったり、色々と引っ掛かったり引っ掛からなかったりする物語。

長いプロローグからの前半は、よくある「入れ替わりモノ」(相手は不在)で見てる分にはハラハラというか、こういうの苦手だなーと思ってました。私、外国人な名前の物語もそんなに好きじゃありませんし。
けど、後半、タイムリープに入ってからはさくさくと読んでいけました。同時に、やっつけちゃえーな印象しかなかったオリンピアがいいキャラになったり。努力する人は好きです。

物語としては、ありきたりなネタ(入れ替わり・実は主人公が優秀・タイムリープ)が多かったですが、そもそも前提が結構特殊なので、そんなことはさっぱり気にならなかったです。
逆に、王道的内容が含まれていることで、「あ、ここはこうなるんだな」と納得し、ちょっと安心しながら読めます。
さらに逆説、オチが微妙といえば微妙でしたが・・・・・・何も解決しないまま、なし崩し的に一段落ついたってイメージが離れません。かといってタイムリープパートを1冊まるまるやるとどうやっても飽きてしまいますし、難しいものですね。

キャラは濃い。主人公のミムラ(三村朔太郎)とキーパーソンのオリンピアはまだまともですが、その他大勢組み(特にニコ)がとにかく濃い。
どいつもこいつもガールズラブっつーかぶっちゃけレズで、しかも「あなたを殺して私も死ぬ」発言が堂々と出てくるような連中です。実際1度ずつ殺されてますし。

そしてニコやオリンピアの姉さん(名前なんだっけ?)が妙にレズ加速モードに入ったりするし、何が何やらな人たちです。

特殊すぎて、ある意味ラノベっぽいラノベです。
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[ 2009/11/11 00:00 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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