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ラノベ強化月間 感想「文学少女4巻」

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
(2007/04/28)
野村 美月

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―――真実を知ることが、
絶対に正しいこととは限らないのに―――


文芸部部長、天野遠子。物語を食べちゃうくらいに愛するこの“文学少女”が、何と突然の休部宣言!?その理由に呆れ返りつつも一抹の寂しさを覚える心葉。一方では、音楽教師の毬谷の手伝いで、ななせと一緒に放課後を過ごすことになったりと、平和な日々が過ぎていくが…。クリスマス間近の街からひとりの少女が姿を消した。必死で行方を追うななせと心葉の前に、やがて心葉自身の鏡写しのような、ひとりの“天使”が姿を現す―。大好評シリーズ第4弾。


ええ、確かに思いっきり期待しましたよ。私のばーか。

・・・・・・昔の本ですが、どうしても感想が書きたかったので書きます。








175ページから206ページまでの第5章があまりにも秀逸すぎる。さすがビターな物語。苦い、ほろ苦いよ。ほろ苦すぎて涙出てくるよ。
・・・・・・とかセンチメンタルなこと言っても似合わないことくらい自覚してます。ええしてますとも。でもそれくらいしか言葉が見つからないんですよええ。

いやあ、ああいった性格のキャラはたいてい作品内において冷遇される傾向にありますが、今回はよかった。いやあマジでよかった。私はラブコメが好きですが、こういうほろ苦い恋物語も好きです。
・・・・・・最初から好きなんですが、苦い物語はどうしても忌避する癖がありまして・・・・・・昔、そういった小説を興味半分で読んで、1週間くらい寝込んだことがあるんです。
今でも、その小説の内容は鮮明に覚えていて、その小説のキーワードとなる言葉を耳にしたら震えることがあります。

ちなみに、私がシリアスを好んで読まないのも、それが要因です。
・・・・・・しかしまあ、シリアスは好きですし、ラノベや漫画やゲームのシリアスパートから目を背けるほど私は馬鹿ではありませんが。

っと、話が逸れてる。本書の感想。

何か力の入れ方が変わったというか、前半ほのぼの、後半ビターな展開は今までどおりなんですが、ほのぼのパートの力の入れようがちょっと加わってるし(これは結末への伏線ではあるんですが)、鐚な展開は重すぎます。
井上心葉の心情の変化を示すにはちょうどいい物語かもしれませんが。

とまあ、そのような前提を全てぶっちぎって、それでも私は言います。

琴吹ななせさん。本当によかったですね。このような形であれ、想いが成就(・・・・・・?)して。






さて、今回もラストの一行に目を見張り、というか本文でその単語が出るたびに目を見開きながら読んだりして・・・・・・次の巻は持ってますが、いつ読もうか。
こういったものは連続して読むものではありません。少し時間を置いて、余韻を味わい、続く物語へ想像を膨らませた上で読むものです。
それが私のポリシー。サウンドノベル系統のゲームをやるのが遅いのもそれ故です。いや、言い訳じゃなくて本当に。

まあ、今月は電撃文庫の新刊が2冊、生徒会の一存シリーズの番外編が1冊出ますし・・・・・・電撃の新刊は火曜に買いに行く(売ってるかなぁ・・・・・・)ので、それまでには読んでおこうかと。
・・・・・・って明日しかないやんけ。とりあえず学校にはかのこんの7巻持っていこうそうしよう。
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[ 2009/09/06 22:16 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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