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理解できないのは最初だけ

ということで、ライトノベル感想。結構前の本です。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)
(2007/09/10)
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入院した。僕は殺人未遂という被害の末に。マユは自分の頭を花瓶で殴るという自傷の末に。二人が入院した先では、患者が一人、行方不明になっていた。その事件は当初、僕にとって問題となるべき事柄ではなかった。数日後に起きた出来事のほうがよっぽど衝撃的だったからだ。数日後。マユは、頭部と花瓶を再度巡り会わされた。自傷じゃなく、誰かの手によって。マユは病室で血塗れになり、今回も気絶することなく自前の足で歩き、医者に治療を依頼した。そして、治療から帰ってきたマユは、本題とは関係の無いことを僕に発表した。死体を見つけた、と。また、はじまるのかな。ねえ、まーちゃん。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生 (電撃文庫 い 9-3)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生 (電撃文庫 い 9-3)
(2007/12/10)
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バレンタインの季節。街では、複数の動物殺害事件が発生していた。マユがダイエットと称して体を刃物で削ぐ行為を阻止したその日。僕は夜道で死んだはずの妹(多分)と出会う。そして妹っぽいものに遭遇した翌日。僕は学校の朝礼で知る。無自覚の悪意の伝染について。三ヶ月の短い静穏へ精一杯の反抗を示す惨殺死体事件。最悪な、殺人街としての街興しが、再び始まったらしい。あー。この立て役者は、僕の妹(暫定)なんだろうなあ、きっと。…口癖の出番は、あるなら早めによろしく。



あー、感想はネタバレですよー。





とりあえず思ったのが、物語より人物が輝いて見えるのはどういうことだ?

以前の私ならありえなかったことなのだが、物語そのものと同等に、人物が輝いて見える。
・・・・・・これはあれか。私がオタクに近づいたってことか。
あるいは、何か心境の変化があっただけか。
・・・・・・あったって、私がやったのはCLANNADくらいだけどなぁ。





さて、感想感想。

いろいろなものが詰まっている物語。後味がいいとは決して言えませんが、それにしては1巻よりは随分とすっきりしている気がする。全て解明されるからかな?
そして気がつけばミステリー。コナンとかより結構深い、それでいて壊れたまーちゃんが基準のせいで推理が狂っていく、ちょっと不思議な物語です。

私的には、この物語を言葉の羅列で表すなら、

「嘘で塗り固められた、とてもとても愉快な物語」

ってところでしょうか。

しかし2巻といい3巻といい、この著者、推理を当てさせる気皆無だろ・・・・・・

それでも2巻の幕間が誰の独白なのかは推理できたし(そこだけだ、私が胸を張れるのは)、2巻でまーちゃんを殴ったのと殺人とはちょっと関わりが薄い、というのは分かったが犯人アンタかい分かるかーっ!

ちなみに2巻で、私が鳥肌さえ立ったのは次のセリフ。本分抜粋。みーくんの、夜の死体の前での、まーちゃんへのセリフです。()内は地の文。



××してるよ」

(ガリガリと、耳の中が削れる)

「まーちゃんは×嬌があるし、××持つって言葉の象徴だね。可×らしくて本当に×らしい。
×好心をくすぐるその笑顔も堪らない。恋×の本当の意味が、今ようやく分かったんだ。
×は惜しみなく与え、×は惜しみなく奪う。正にその通りだよ」




ここまで来ると、もうみーくんが何者なのか・・・・・・ある意味、まーちゃんよりも狂気者なのではないかとさえ思ってしまうものだった。
そして、あまりにみーくんの分からない本心と分からない嘘、そして彼の死ぬほどキツイ×という言葉が、なんというか・・・・・・切ない? ちょっと違うけど、とにかく、そう思った。

・・・・・・ところで、なんでみーくんってこの言葉駄目なんだっけ? 1巻で出た? ・・・・・・記憶にないけど・・・・・・





3巻になると、今度は人物が増えてきて、輝いてきた。

個人的に最高なのはにもうと。名前忘れたからにもうとでいいや。

なんというか、色々と素敵・・・・・・素敵? いや待て素敵は違うだろ。
まあいいや素敵で。この巻はみーくんも唐突に本心をさらけ出すというヒーローぶりを見せてくれたけど、それよりやっぱりにもうとがいい。

特に、みーくんがおじーちゃんと話してるシーンの、彼女が飛び出してくるシーン。

あれが、なんとなく・・・・・・失ったモノとして描かれていたのか、そうではないのか。
私には判別できなかったけど、でも、それは違った彩を持ってると思う。

あと、まーちゃんとにもうとの対立シーン(二回目)。
みーくんもだけど、他2名もよかった。鳥肌立ったぞ私ゃ。





ところで・・・・・・ラスト、にもうとがどうなったのかは・・・・・・自己完結でいいのかな?
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[ 2009/05/27 23:30 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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