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ライトノベル感想『@HOME3』


@HOME(3) 長男と長女を巡る喧噪。 (電撃文庫)@HOME(3) 長男と長女を巡る喧噪。 (電撃文庫)
(2012/09/07)
藤原祐

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倉須家の長男と長女である高遠と礼兎は、兄妹であり、幼馴染み同士であり、そして長年連れ添った夫婦のようでもあって──夏休みの騒がしい日々と夏休み明けの不穏な事件を切っ掛けに、響はそんなふたりの強い絆を間近に見ることとなる。家族の輪っかを繋いでまとめる大人ふたりの、後ろ姿を。
 風変わりな七人のきょうだいたちが織りなす奇妙で素敵なファミリーゲーム、待望の第三弾!


今月3冊目。





まず内容がどうこう以前に。

……リリィの出番が少ないよう……(´・ω・`)

このラノベにおいてはどのキャラも結構好きですが、リリィの好きっぷりが突き抜けてる――特に響とリリィの絡みがものすごく好きなので、少し抑え目だった今回は残念でした。まあ仕方ないよね!

その分、お風呂シーンで乱入してくれた時にはひゃっほう! とか叫んでいました。気持ち悪いよ私。
普段ならどうでもいいと思うラッキーハプニングイベントが、今回はもうちょっと長く続いてほしかったとか思ってるよ、気持ち悪いよ私。

あとリリィだけではありませんが、「怒っている」3人の挿絵に噴き出しました。
むしろリリィが少し「戸惑っている」あるいは「驚いている」で、響と芽々子がガチでブチ切れている(特に芽々子)のが斬新というか何というか。普通ならリリィの役割ですからね、怒るのは。

リリィの「笑顔」に対応できる響がなんか嬉しかった、とか。




さて内容について。

1巻が「外側から内側へ」、2巻が「内側から外側」の話なら、3巻は「完全に内側」の話でした。
その分、盛り上がることが少なく、温泉イベントや風邪イベントがあっても後々に響く訳でもない(設定として使われる程度でした)、孤立したイベントの中で進む話、って感じでした。

サブタイトルから家内での喧嘩が起きるのかと思えばそうでもなく。
一応、礼兎さんの話ではありましたが、どちらかというと高遠さんの認識を変えた話、って感じで落ち着きました。
確かに脆弱さを隠すために強がる人って結構いるでしょうけど、高遠さんがそうだとは思わなかったというか。
でもこの巻で変えた認識を持って、1巻から読み直すと色々と面白いかもしれませんね。



まあ内容についてはこの程度で。

とにかくリリィの出番と絡みが少なかったということで、なんか「やっぱりこのシリーズは1巻だよなぁ」と思ってしまうのでした。
風邪イベントで期待したのは私だけか、私だけなのか。ええい芽々子は前巻で思いっきり色々やってるんだから!(←こいつ1巻でのリリィの登場比率を棚に上げてやがる)

なんというか、素材はとても上質なのだから、もうちょっと色々とかき混ぜてほしい感じはします。
この程よい長さはライトノベルとして都合の良いものでしょうが、個人的にはあと2倍の容量があってもいいよなぁ、と思ってしまう訳で。
もう「起伏が少ない」のは安定感に繋がるのでこのままでいいのですが、“ファミリーゲーム”という形で、もうちょっと濃い内容にしてほしいと思ってしまいました。

ほのぼの話なら、理屈で言えばこれが正解なのですが、いかんせんキャラが好きすぎて……。



次は“盆の一騒動”の話になりそうですね。

もしかしたらあと1冊か2冊で完結なのかもしれません。寂しいなぁ。
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[ 2012/09/11 00:00 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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