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ライトノベル感想『青春ラリアット!!4』


青春ラリアット!!(4) (電撃文庫)青春ラリアット!!(4) (電撃文庫)
(2012/08/10)
蝉川タカマル

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夏休み! だが宮本たちは海の家で勤労に励んでいた。
 といってもこいつらが真面目に働いて終わりなわけがない。豪華賞品を目当てに海岸のカップル選手権に出場することに。宮本が魔女と恐れる宮本姉が月島とタッグを組むという超展開に波乱は必至!。 かくして、甘酸っぱい思い出どころか苦い黒歴史になりそうな、波瀾万丈な夏のアバンチュール編!!


今月11冊目。






いやもうほんっと面白いよこのシリーズ。全力で馬鹿やってる人たちを見るのが大好きだ。



シリーズ第4巻。今回は珍しく、全編通じて「プロレス好きの馬鹿たちによるあれこれ」が薄めの話になってました。(争奪戦の景品は別として)
今までの話で敵役だったり脇役だったりした人たちがたくさん出てくるという、シリーズを読んでて良かったと実感できる内容。ただ3巻からかなり間を空いての刊行なので、4巻を読む前に、3巻以前の話を1度読みなおしておいた方がいいかもしれません。

さて。地の文の描写に違和感を覚え続けていましたが、どうにもこの話、主人公……というよりもスポットライトが当たる人があっちこっちに分散しているように思えます。
というのも、本来なら主人公のはずの宮本が、完全にサポートキャラに回っている。
もちろん、月島との過去が語られたり、それを再現したかのような事件→解決が発生して私が痺れたりするのですが、全編通じて彼は特に何も得ていませんし、成長もしていません。
今までのシリーズも概ねそんな感じでしたが、今回は特に。

だからこその長瀬さんですよ!(謎の叫び)

うん。今回の長瀬さんは過去最高に凄まじかった。いや元々あれこれとぶっ飛んでいるのですが、可愛いし燃えてるし爆発してるし。なんかもう男子4人に混じっていてもなんにも違和感を覚えません。
それに何よりラストシーン。ええ、キスをしようとするまでは予測しましたよ。ガチでやると予測してたけどな! 私の馬鹿!
あれで注目すべきは、男気溢れる宮本の方かもしれませんが、私は長瀬さんの方をずっと注目していました。
やー、もう、ああいう「死ぬかもしれない寸前のやりとり」とか色々心に来るものがあるよね!



……って感じで、ずっと燃えっぱなしで読んでいた1冊。

このシリーズ、安直な恋愛展開に持っていくのでは? という杞憂はとっくの昔に消え去っているので、かなり安心して読むことができます。
次も待ってますぜ。
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[ 2012/08/25 14:27 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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