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ライトノベル読了『らぶなどーる!』

<読了>
『らぶなどーる!』
著者:上月司
レーベル:電撃文庫

今月2冊目。
『カレとカノジョと召喚魔法』、『れでぃ×ばと!』、『レイヤード・サマー』の著者の新作です。





やっぱりこの人の書くラブコメはなんか安定してる。安心して読める。
基本を踏まえているというか、キャラクターがいい具合に輝いているというか。
個人的にこの作者さんには、ラノベよりも「ラノベに近いキャラクター小説」を書いてほしいなぁ、と思っています。
ああでもコメディもスパイス効いてるしなぁ……やっぱりラノベを書き続けてほしいのかなぁ……。

先述した過去3部作含め全部「ラブコメ」には変わらないのですが、どれも少しずつ毛色が違うというか。
この話は「青春」という要素が前面に出てきているように思えます。
導入部分が些か長く感じるのと、主人公が奮起する理由……というか、“ラストの活躍に至るまでの過程”がちょっと納得いかない(さすがにあの会話進行は予定調和っぽいなぁ、と思ってしまいます)というのはありますが、そこを除けば概ね良作のコメディだったと私は思います。

特に、「ぬいぐるみ」という要素が色々なところに混じっているのが面白い。
伏線としては「ぬいぐるみ=中身が見えないから、普段主人公が行けないところに行ける」というだけですが、ぬいぐるみが登場するシーンを絵面で想像してみると、ものすっごくシュールなのになんか絵になるというか。
こう、「アホやってる」って感じが出てる(ただし本人は真面目でしょうが)のがいいです。

キャラクターに関しては……ううん。今巻のメインヒロインとなった百合川雛姫よりも、周りの人、特に玖臥セレスティアと相羽空の方がどう見ても目立ってしまっているような……。
“リーダー格”と“幼馴染”ってステータスだけで、“深窓の令嬢”より目立ってしまうのは仕方ないこととはいえ、そっち2人に目が行ってしまうのは……なぜなのでしょうか。
というか、なんかメインヒロインの影がちょっぴり薄いように感じました。
下手すると主人公の男友達瀬戸佑樹とかホモ山先生とか、そっちの方が印象に残っているのですが。
うーん……?

まあ、何はともあれ、ラブコメとしては読みやすく、まさにラブコメって感じでした。
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[ 2012/07/21 22:06 ] 日常生活 | TB(0) | CM(0)

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