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ライトノベル感想『僕は友達が少ない8』


僕は友達が少ない 8 (文庫J)僕は友達が少ない 8 (文庫J)
(2012/06/22)
平坂読

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聖クロニカ学園学園祭本番、前座のような体育祭はつつがなく終わり、いよいよ文化祭当日となった。自主製作映画を上映する予定の隣人部だったが、映画の仕上げを担当していた理科が倒れてしまい、映画は未完成となり上映は中止に。残念な結果となった学園祭ののち、これまでの馬鹿馬鹿しいけど賑やかで楽しい活動の日々へと戻っ
ていく隣人部。互いに絆を深めていく隣人部の面々と過ごしながら、小鷹は隣人部への思いをいっそう強くする。そんなおり、星奈を敵視する生徒会の遊佐葵が隣人部に対して不穏な動きを見せ、小鷹、夜空、星奈、理科、幸村の関係にも大きな転機が訪れる――。残念系コメディ、ついに終幕……!?


今月1冊目。





1つ、行きつく先に到着した、ってところでしょうか。帯のシンプルさがグッと来ました。

とりあえず前巻からちょっと立場やキャラクターが変わりつつあった理科は今回も相変わらず輝いていました。なんかラストはファンタジーなバトルものっぽくなってましたが理科だから問題なしでしょう。個人的にシリーズを通じてもあのシーンはかなり好きな部類に入ります。あと挿絵が素敵です。

反面、なんというか“逃げているだけ”の主人公・羽瀬川小鷹がちょっと何とも言えないというか。
キャラクター重視系ライトノベルによくあることですが、この話、客観的に捉えると何もかも駄目になる気がします。だって構成的に「隣人部の仲間に告白されたのを遮って逃げ出した」直後に「別の女の子と仲良くしている」というシーンが入っているのですから。
ただこれを主観的に見ると、切なさと青春が故の悩みなどが読み取れて、シリアスなのにあまり深刻になることがない、面白い内容になるのでしょうが。

まあ、だとしても……告白のシーンはちょっと見てられるものじゃありませんでした。
仕方ないというか、気持ちは分かるんですけど、“理解はしたが納得しない”って感じで。
関係が変わることを恐れる、というのはよく分かるんですけどね。

良くも悪くも1つの区切りを迎えたシリーズ。
8冊もかけてやる内容だったかは正直首を傾げざるを得ませんし、「シリーズ物としての利点」があまり活かされていないところはありますが、なんだかんだ言って次も買うっちゃ買うと思います。




たださぁ……フォントサイズをいたずらに弄るのはやめようよ。興ざめする。
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[ 2012/07/16 00:18 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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