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一般小説読了『氷菓』

<読了>
『氷菓』
著者:米澤穂信
レーベル:角川文庫


今月5冊目。





6月15日に感想を書いた『儚い羊たちの祝宴』と同じ作者さんです。
雰囲気は全く違うのですが、よくよく考えてみると「あー、確かにこの辺はあの本と書き方が似ているなぁ」と思わなくもなかったです。
もっとも、舞台や時代などが全く違うため、どうしても「え?」ってなりがちですが。

さて。なんかアニメとか漫画とか出ているみたいなのでとりあえず読んでみましたが、確かにこれは映像作品で見た方が面白いかもしれませんね。ラノベに近い書き方、わかりやすくて見ていて面白いキャラ。特に千反田えるなどはヒロインとして映えそうです。……とはいえ、私の場合「小説で想像したキャラと、映像作品でのキャラデザインが全く違う」ことばかりで、どうにも映像作品には手が出しづらいのですが。

肝心の話の内容ですが……。うん。なんというか、もどかしいね! 言いたいことはおぼろげながら分かるけど、こういうのは正答を求めたくなるんだよ私!
“氷菓”については後で調べてなんとなく納得しました(理解さえすれば素敵な解釈だと思いますし、「そうすること」で色々な解釈が生まれるのも悪くはないと思います)が、ラストの手紙は一体何なのさ……。
簡単に読んでいいのでしょうか、それとも深読みすべきなのでしょうか。
うむむ……。

そんな訳で、少しばかりモヤモヤするものは残りましたが、そういう手法があるというのは理解しておりますし、こうやって読後感を出したり、読者にあれこれ考えてもらうのはいいことだと思うので、あくまでモヤモヤというのは個人的感想に留めるとして、本そのものについては非常に面白かった。
ページ数もさほど多くありませんし、ゆるやかミステリーとかが見たい方にはオススメかもしれません。
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[ 2012/06/22 22:40 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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