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ライトノベル読了『ソードアート・オンライン4』

<読了>
『ソードアート・オンライン4』
著者:川原礫
レーベル:電撃文庫

今月7冊目。うーん、今月はシリーズ物ばかり読んでるなぁ。




1巻の時からずっと思っていますが、世界設定・文章・キャラクター、全てがとことんまでに作りこまれてるなぁ、と思いました。
設定は言わずともがな。文章も、ライトなファンタジーとしてとても読みやすく、ちょうどゲーム界が賑わいだした頃~現代の子どもあたりを読者として想定しているのでしょう。私(20歳)あたりの世代がとても読みやすいようになっていました。
なんというか、ファンタジーを執筆する時ってたまに「自分の考えた設定とか戦い方ってすげえだろ見てみろよ」みたいな風に書いて、結果、イマイチ読者に伝わらない……ってパターンがありそうですが、そういう点ではこのラノベは読者が読みやすいようになっている。素晴らしいと思います。

キャラクターも今に語り始める必要もないかと。相変わらず無双状態なキリト君、これからもガンガン突き進んでください。
今回は電脳世界・現実世界の彼、両方にピンチが訪れましたが、電脳世界では1巻以来の伏線が回収され、現実世界では相変わらず彼はキリト君でした。

といっても、無双状態はどうやら今回で打ち止め。次回がどういう風に展開しているのか分かりませんが(なにせ今回の話、もしリアルタイムで追いかけていたら間違えなく最終巻だと思っていたでしょう)、今回で電脳世界のデータがリセット。もし次の巻で新しいVRMMOに移ったとしてもおそらくイチからのスタートです。
次は頑張るキリト君が見られるのでしょうか。それはそれで楽しみ。



感想。

なんか久々に「妹が恋愛に絡むラノベ(まっとうなやつ)」を読んだ気がします。妹萌えゲフンゲフン家族物好き熱が復活したような。私の中の情熱が変に暴走しないことを自分で祈る。

キリト君は相変わらず全くぶれませんねえ。RPGの主人公と言わんとばかりに。いやまあここでブレられても困るのですが。どうしても主人公の感情が一直線である以上、ある程度、物語としての起伏は弱くなるのですが、ここまで突き抜けていると読者としては気持ちいいものがあります。やれー悪役を倒せー! みたいな。

悪役に変な理由がないのもいいですね。完全に利己的、私利私欲な悪役が倒されるのは心地良いものがあります。

あとはリーファ/直葉。さっきまっとうな妹絡みを読んだ気がする、と言いましたが、そのためか、「恋愛関係に敗北した人」なのにすごく清々しい感じでした。たぶん今回でフェードアウトのヒロインでしょうがまたどこかで出てきてほしい。
ラストの飛ぶシーンで泣いたのは絶対に私だけではないはずです。




そんな訳で、1つの終わりを迎えたシリーズ。
でもなんかまだまだ続刊があるみたいで。正直「過去のシリーズの設定が上手い具合に引き継がれ、いいところで伏線が回収される」、「過去のデータを基に主人公が無双する」というアドバンテージを失った今、1つの転換期ですが、次はどうなっているのでしょうか。
不安と期待が織り交ざってます。
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[ 2012/05/13 22:19 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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