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ライトノベル読了『“夕顔”ヒカルが地球にいたころ……2』

<読了>
『“夕顔”ヒカルが地球にいたころ……2』
著者:野村美月
レーベル:ファミ通文庫

今月6冊目。1年近く昔の本ですが、読了報告をすることをお許しくださいな。
一応解説しておくと、『“文学少女”シリーズ』の作者さんです。イラスト担当の方も同じ筈。



……え、え?(読み終えた瞬間の私)

前巻と少し違い、主人公の恋愛要素も割と入ってきて、しかしラストは切なく、あくまでスタンスは変えないつもりか、これはもう何回か切ない思いをしなきゃいけないなぁ……と思ってたらラストで驚愕。え、もう!?

まああくまで驚愕したのはラストだけで、あとは前巻と同じような思いで読み進めました。

前提となる設定が「死んでしまったヒカル(モテモテ)に取り憑かれた主人公が、ヒカルが仲良くしていた女の子たちの元へ“約束を果たす”ために動く」という、それ主人公何も得しねえじゃねえか! というやや独特なもので、かといって「約束を果たした結果、主人公がモテモテになる」なんてことは全くありません。既に哀れみを抱くことが確定されています。

もっともさっき言った通り、前回に比べて主人公も少しは恋愛をしています。というか割とガチな恋愛です。
理由としては“相手の女の子(夕雨)は、ヒカルのことを恋愛的な意味で好きというわけではなかった”という割とありきたりなものですが、それに関する描写が上手い。前作から思っていましたが、繊細的な描写に綺麗な比喩。キスシーン前後とか本領発揮って感じです。

綺麗な文章が好きな方、特に比喩や表現に花が絡んでくる文章が好きな方は、読んでいるだけで心が澄んでいく、いい物語だと思います。

ちなみにファミ通文庫にしては珍しく、完全に女性向け。……なんで私がここまで好きになれるかという点には目を瞑ってやってください。
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[ 2012/04/14 01:33 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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