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ライトノベル読了『@HOME』

<読了>
『@HOME』
著者:藤原祐
レーベル:電撃文庫


今月14冊目。

感想は追記より。






久々に当たりです。ビブリア以来の高揚感が得られる1冊でした。今月発売の2巻のサブタイに惹かれて1巻から購入しましたが、これは2巻を即買い決定です。これはヤバイ。

ジャンルは家族物。雰囲気はほのぼの+なんか隠してる。メインパーソンは主人公&姉。
全員が(……たぶん)血がつながっていない、7人の兄弟姉妹による物語で、ファンタジー要素はゼロ。よくある、1人1人が何らかの事情を抱えている家庭で、まだ大半の人は事情を解説していません。
今回は暴君こと倉科リリィ(姉)の話ですが……。

王道を突っ走ってるだけなのにこれはヤバイ。破壊力がありすぎる。

この話、主人公の1人称にしては心情描写が少ないのですが、それを上手く利用しています。それに加え、姉が「ただの暴力的ツンデレ」ではなく、暴力は暴力でも“守る暴力”という表現がぴったり合う人というのも魅力的。
中盤で2人は喧嘩するのですが(はっきり言ってここが1番の盛り上がりです)、それ以降の2人のやり取りは本当に悶絶ものです。家族物だから醸し出せる雰囲気と、相棒関係にあるようなやり取り。1万円のくだりは惚れ惚れします。

この1冊だけでも成立する話、ということでここまで多くのキャラクターはいらないように思えますが、先述した通り2巻も既に刊行されています。2巻が出るまで1年近くかかっているというのが不安ですが、この作者、別のシリーズも平行して進めてるみたいなので、3巻以降となると少し待たないといけないかも。そこが悩みどころというか、諦めないといけないところで。

逆に、7人いるのだから7巻まで話が出せる……のかもしれませんし。

ともかく久々に当たりの話です。地の文も読みやすく、キーパーソンが最初に出た時のやり取りはもうそれだけですごくキャラが立っている&よくあるラノベのようにぶっ飛びすぎていない、読んでいて心地いい程度のやり取り。
この辺でもう「これは当たりだ」と確信していましたが、ストーリーも極上。
間違えなく人に勧める事ができる1冊です。


……と、衝動のままに感想を書いてみたので、少々しっちゃかめっちゃかになっているかもしれませんが。
本当に、このシリーズはお勧めします。
ここまで気兼ねなく、「いやあ、向いてる人にしか向いてないし……」と気後れすることすらないシリーズは、個人的に。『カレとカノジョと召喚魔法』以来かもしれません。……あのシリーズはいろんな人から不評をもらってるけどな!
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[ 2012/01/21 21:41 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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