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ニコニコ動画について語る(後)

随分と遅くなってしまい申し訳ありません。ここ数日、寝るか学校に行くか物書きをするか……という忙しすぎる日々を送っていたので、とてもブログを書く余裕がありませんでした。
もし心待ちにされている方がいたならごめんなさい。本サイト「漆黒色の物語」もちゃんと更新しますので、そちらもよろしくお願いします。

あと、今日はこの他に2つの記事を作成する予定ですので、もしよろしければそちらもご覧ください。



さて、ニコニコ動画の話の続きです。

まずニコニコ生放送について。

ニコニコ生放送」は、リアルタイムで配信される映像を視聴しながら、コメントや アンケートを楽しむことのできる、ネットライブサービスです――検索サイトの情報より抜粋

ニコニコ生放送(-なまほうそう)とは、ニコニコ動画が提供する生中継動画配信サービスのことである。「ニコ生(にこなま)」と呼ばれることもある。(中略)最近、運営が最も力を注いでいるサービスの一つである。それにより、かなり盛り上がるようになってきた。――ニコニコ大百科より抜粋

とありますように、「動画を投稿して、後は見たい人が見たい時に見る」ニコニコ動画と違い、テレビにニコニコ動画の機能を付け加えたようなサービスです……って今更紹介しなくてもご存知でしょうけども。

初回は2007年12月25日。その後、ユーザー放送枠を増やしたりしながら、現在に渡ります。

ニコニコ生放送(以下「生放送」)のメリットとしては、やはり従来のニコニコ動画にはない「さらなるリアルタイム」を得られることでしょう。
単にリアルタイムの会話でしたら、大昔からあるチャットやスカイプ通信でもよいでしょうけど、生放送は映像をつけることもできるため、チャットにはない「向い合っての会話」が容易となります。さらにスカイプは双方のIDを知った上で双方がオンラインである必要があり、少なくとも不特定多数との会話は不可能です。

それに対し、生放送なら「ニコニコ動画のアカウントを持っている人」なら誰でも見れるので、多くの人との交流が可能となります。

まさしくインターネット社会の象徴とも言えるコミュニティ機能……ですが、ここまで説明すれば、何が問題なのかは多少見えてきますね。

テレビと同じで、生放送だと「何があっても放送される・不特定多数に視聴される」という問題点があります。
ニコニコ動画なら、倫理的・著作権的に問題がある動画は削除すればよいのですが、生放送はそういう訳にはいきません。ましてや今はユーザー枠が4000もあり、運営が確認するのは極めて困難でしょう。

そんな状態で倫理的に問題のある放送――ぶっちゃければ犯罪的なことを放送することも可能なのです。

最悪、出会い系サイトと同様の場にまで発展する可能性もあります。

そんな生放送に対して私が意見を述べるのなら、「少しやりすぎだ」という点でしょうか。
生放送を行える枠が多すぎると思います。運営が見張れる程度に、かつ「私も生放送をやりたい」と思う人が過剰に増えない程度にやるくらいでちょうどいいかと。

確かに顔を出すこともできる、リアルタイム映像の発信。インターネット社会において役立つツールではありますが、何でもかんでも不特定多数に晒されればいい、という問題でもないでしょう。
ましてやここ最近、未成年が飲酒するだの裸に近い状態で放送するだの、倫理的なことを考えない馬鹿が蔓延っているのですから、この辺りで1度、ニコニコ動画はどうあるべきなのか――ひいては未成年者が利用する場としてどうなのか、考えなおすべきではないでしょうか。

ネット依存、なんて人が増える要因にもなってしまうでしょうし。




最後に、ニコニコ動画はそもそも必要か否か。

今まで述べてきた「コミュニティの方法」、「新しい暇つぶし」、「娯楽としての動画共有サイト」。そういった便利で娯楽的な反面、著作権侵害の問題、コメントにおける苛立ちの増加・倫理的な問題などの問題点に加え、語ってはいませんが、小中学生が何も知らない内にネットにハマることによる、現実面でのコミュニケーション能力欠陥(いわゆる「コミュ障」の増加)なども課題でしょうか。

特に、子どもに与える影響を考えた上でニコニコ動画の必要性を考えるなら、答えは「本当にニコニコ動画の全てが必要か」という結論に達します。

そもそもニコニコ動画自体を不要だとは思いません。動画共有サイトという娯楽の場として人々を楽しませているのは事実ですし、これまた語ってはいませんが、古今のボーカロイドブームの発祥地となってます。また、世に出回っている商業物、特にゲーム(最たるもので東方Project)は、ニコニコ動画による売上上昇の恩恵を受けている場合もあるでしょう。

ただし、今のコメントシステムが必要かどうか。コメントはニコニコ動画の最大の特徴でもあり、最大の問題点でもあります。システムを改善しない限り、利用者のモラルがさらに悪くなることが予測されます。

その上で、まだ価値観・倫理観が完全には理解できていない・固定されていない小中学生が利用することによる、思想の傾倒・倫理把握能力の欠如がつながる、いわゆる「コミュ障」の子どもの増加も心配されます。
正直、「ニコニコ動画がないと生きていけない!」なんて言っている人が増えているようでは、それは娯楽を通り越して堕落を与えることになります。

所詮、娯楽は娯楽。それ以上の領域に侵害してはならないのです。

機能が多い娯楽だとつい嵌りがちになるでしょうし、今後の娯楽発展を考えるとそれくらいが当然となるのかもしれませんが、それが良いことだとは決して思いません。
そういう意味で、少々規模を小さくするか、低年齢者の利用をある程度制限するのが、1番の正解だと私は思います。



ここまで色々と語ってきましたが、私は先日、ニコニコ動画のアカウントを削除しました。
というのも、私も人間なので、1度遊びだすとなかなか止まらないんです。気分転換のつもり……が2時間3時間吹っ飛ぶ、などということはザラにあります。

無論、そんなに遊んでいる暇はないので、敢えてアカウントを消去することにしました。

元々私はそこまでニコニコ動画に依存しているわけでもありませんし、音楽ならyoutubeで十分聴くことができるので、特に後悔していません。むしろ、これで遊ぶことが減ればと思います。

みなさんはどうでしょうか。ニコニコ動画。ニコニコできる場所だと思いますか?

娯楽の発展は歓迎ですし、それ相応の技術力があるのは素晴らしいと思います。世界に誇れる日本の技術――だとは思いますけれど、その結果が日本人、特に若者に対する悪影響の蔓延では本末転倒でしょう。
利益云々を考えると軽率な発言は難しいですけど、私は最後にこう締めくくりたいと思います。

人間、ニコニコ動画でなくてもニコニコできるよ。




(拍手返事は今日の“1番上の記事”で行います)
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[ 2011/11/02 22:47 ] 語ってみた | TB(0) | CM(0)

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