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ライトノベル感想『C3 -シーキューブ12』


C3‐シーキューブ〈12〉 (電撃文庫)C3‐シーキューブ〈12〉 (電撃文庫)
(2011/10/08)
水瀬 葉月

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奈良公園といえばシカ。シカといえばシカせんべい! というわけで修学旅行で奈良京都を訪れたフィアは初めて目にするあれやこれやに大興奮。
 そして宿ではもちろん露天風呂。一同入り乱れての肌色祭りが展開される。
 そんな修学旅行中、フィアたちは解散したはずのあの組織と再会する。彼らに持ちかけられた取引がきっかけで、フィアやこのはは自らの気持ちに素直に行動し、その想いをもっとも強く発したものが勝利するという戦いに巻き込まれる。それを勝ち抜くために思い浮かべる気持ちとはやっぱり──!?


今月3冊目。

にかいどうくるりさあああああああああ――ん!(第二章を読み始めて数秒後の叫び)





嗚呼――

今回はないと思ったんだ。
今回は大丈夫だと思ったんだ。
シリーズ恒例の残酷描写。
前回がひどすぎた為に、今回は作者も自重したか、それ以前に前半がここまでほのぼのラブコメなんだからもういいやと思ってくれたか、なんて期待したんだ。

嗚呼――

今回は大丈夫と思ったんだ。
今回はないものだと思ってたんだ。
完全なハッピーエンドとはいえない。フィアの目的は果たされていない。
それでもいつもみたいに、フィアがどんより沈むエンドではないと。
しかもいいんちょーさんは勇気を出すし留守番してた黒絵がどうこうなってたわけじゃないしクルリさんは無事だったし、良い事ずくめで終わってくれると思ったんだ。
いつぞやの台風回みたいな、すっきりエンドを期待していたんだ。



それがご覧の有様だよド畜生!



……と、それが感想です。

語るなら、今回は本当にラブコメだったなと。「感情に比例する鍵」をキーアイテムとしたのは、そしてそれを敢えていいんちょーさんに“持たせない”という手法がとてもうまいと感じました。
フィアも自分の感情に気づくことができた(2つの意味で)しよかったね! って感じです。

さっき言った通り、今回も完全ハッピーエンドではなく、恒例の行事が行われなかったということはありますが、これは毎度毎度悲しい終わりを迎える『シーキューブ』の中ではよっぽどまともな、ハッピーエンドと称していいのではないでしょうか。

最後のさえなければな!

いや、まあ、それにさえ目を潰ればシリーズ中最高の面白さと言っても過言ではありません。残念ながら「感動した」という意味では前巻の桜参白穂さんが強敵すぎるというか、あれを越える感動って他シリーズでもそうそうないので仕方ありませんが、面白い、という点では本当に力が入った1冊だと思います。

二階堂クルリさんが出てきた辺りから私大歓喜! でしたから。
可愛いよ!
できれば主人公とフラグ立てて欲しかったけどもう諦めるよ! できれば今後、桜参白穂みたいにおいしいところで出てきてくれ!
(新幹線の中で携帯を手に悶える彼女を見て大爆笑した私がいます)



……とまあ、面白い話ではあったんですが、これ、どこにいくんだ……?

次は短編集ですって。

このタイミングでかよ!
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[ 2011/10/11 00:00 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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