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完璧主義者

「おせっきょー」は「語ってみた」に変えてみました。




完璧主義、という言葉をご存知でしょうか。
明確に説明できなくても、言葉くらいは聞いたことがあるかもしれません。
何もかも完璧でないと納得できない人のこと。例えば学校のテストで、80点でも90点でも納得せず100点を取ることにこだわるとか。

で、ただ“完璧を求める”だけなら、それは「特性」であり「個性」であり、ぶっちゃけ“どうでもいいこと”なんです。
だって想像してみてください。中学とか高校で、周りの人が、

「俺、次のテスト赤点回避できりゃなんでもいいや」

と言っていたり、

「俺、次のテスト絶対100点取る」

と言っていたところで、あなたに影響することはほとんどないはずです。
強いていうなら、どちらにも「頑張れ」という言葉をかけるくらいでしょうか。
あるいは前者を聞いて「ああ、周りの人はそんなに勉強していないんだな。じゃー自分もいいや」と思うか。
これに関しては「その考えは危険だ」とだけ言っておきます。腐ったみかんがあったからといって、自分が腐ることは、自分にも責任があるのですから。

幾分か話は逸れましたが、この「完璧主義者」に関することで、1つ問題点があります。

それは、

「何か行わなければならないこと(義務)を果たす際、自分が想定していた結果(=完璧な結果)が出せなかった場合、自己嫌悪に陥る」

ということ。

要約するなら、テストで100点を取れなかったから、「取れなかった自分を責める」。これが少々問題です。
例えば「数学」と「日本史」のテストがあったとしますね。
「数学」のテストはすごく簡単で、クラスの平均が80点くらいいくものとします。
対して「日本史」のテストはすごく難しくて、赤点を回避できた人がクラスに5人くらいしかいないものとします。

この場合、

「簡単な数学のテストで100点を取れなかった」
「難しい日本史のテストで100点を取れなかった」

こう書いただけで、違いは明確ですね。

個々人の能力にもよりますが、最初からできないことを目標にし、それが達成できなかったことで自己嫌悪に陥る――他人から見たらこれほど馬鹿馬鹿しいこともないでしょうが、当人の視点で考えてみればこれは大いなる問題です。
なぜならこれは、当人が問題と考えていないから。

空気が読めない人間が、「自分は空気を読めない人間」と「本気で自負できていない」ように、
完璧主義者の人間が、「自分の定めた目標」が「当人には達成できないもの」だと気づいていないのですから。

さらに問題なのは、たとえ誰かがその完璧主義者を好き――この場合の好きは“like”も“love”も含みます、てかどっちでもいいです――な人がいたとして、その人が「(その完璧主義者が)困っている。何かアドバイスをしたい」と思ったところで、どうしようもないケースが多すぎることです。

なぜならこの「目標」というものが、あまり周りに明かされないから。

またテストの話になりますが、よく「テスト前に『勉強していない』という人は信用ならない」という俗説があります。
勉強していないと公言しておきながら実は勉強していた、というケースがあるから。
日本人、特に高校生くらいは周りに合わせることが得意ですから、自分だけ「俺、昨日たくさん勉強したんだぜ」と言いはり孤立するのが嫌なのでしょう。
あるいは、あらかじめ「勉強していない」という予防線を張り、本当にテストの結果が悪かった時の緩和剤とするか。

これと同じ理由(前者:周りに合わせることうんぬん)で、完璧主義者の人は基本的に、「次のテストでは100点を取る」と公言しないものです。
笑い話で終わるのは目に見えていますから。

否、テストの話なら、例えば進学校とかならそういう話をするかもしれませんね。

じゃあ他のことでしたらどうでしょう。

・今月は本を10冊は読む
・夏休み(長期休暇)の課題は最初の1週間で終わらせる
・この曲を(ピアノ等で)1週間で演奏できるようになる

こういうケースの場合は? いちいち公言する相手がいるのでしたら、それはある意味、幸せなことかもしれません。それほどの友人、あるいは恋人がいるのですから。

それを公言しない人の場合、極論ですが、

「勝手に高い目標を作って、勝手に苦しむ」

というループを繰り返します。
下手すると、周りからは完璧主義者のことが「なんでもできるヤツ」に見えて、苦しんでいることすら気づかないかもしれません。

そうなるとどうなるか……は、説明するまでもありませんね。
人よりも多くのストレスを溜め込むことがどんな結果を導くかは、ある意味、私よりも若者をやってる方(かた)の方(ほう)がよく分かるでしょう。

そういうわけで、「完璧主義者」っていうのはきっと、毎日の中で他者よりストレスを溜め込んでいる人かな、と私は思います。

あなたの周りに、「なんでもできるヤツ」が1人くらいいるのだとしたら、ちょっとその人のことを気にかけてみてはいかがでしょう。

気づいていないところで苦しんでいる、というケースもあるかもしれませんよ。





追記より拍手返事。





<拍手返事>
K.S
返事まで1日空けてしまって大変申し訳ありません。

こんばんは、つっきーです。
原案は……えー、んー、一応募集期間外といえば募集期間外なのですが、一応“受領しました”。あんまりルールに縛られて突っぱねても、ね。せっかく細かく決めてくださったのですから、ありがたく受領させていただきます。
今、原案ファイルに転写して拝見しました。相変わらず細かいところまで……とても分かりやすくて助かります。そしてありがとうございます。
しかしこれ……どうやってもファンタジーには出せない……(汗)
ちょっとどうするかはまた考えてみます。

で、3件目のメッセージ(雑談)について。

どちらを選びますか? 仰る通りですね。ちなみに私は学校自体は好きなのですが、課題が中途半端にしか完成していなかったので、今回ばかりは「おかげ」でした。「おかげ」で金曜日はじっくり睡眠を取りました。……取り過ぎて今ちょっと切羽詰まってるかもしれないのは秘密です。

八坂涼について。そうなんですよね……。「涼が何か行動する」+「実桜がデレる」≒そらをとぶ、ですから。
一体どうしてこんなことになったんでしょうか。作者の私が問いてもしょうがありませんが。
変に複雑だ。

風呂について。涼の判断能力が鈍ってくれればラッキースケベもありえるんですけどねぇ。お酒でも呑ませましょうか(※未成年の飲酒は法律によりうんたら!)。
ツンデレに関して。いやまあ、現状では第3章あたりに自作キャラとして出してみようかなぁと。でも原案もいつでも歓迎です。
1人何キャラ出しても大丈夫ですよ。制限はかけていませんし、何より私が嬉しいです。

水七掛詠美の追加設定について。了解しました。
想像上のCV……? んー……私はあれなんですよね、小説を読む時も書く時も、実在の誰かを参考にすることはまずないのでなんとも……。確かにそちらの仰る方が合ってるなぁとは思いますが。

バトンタッチ。

実桜「何が自明の理ですか。そして前回のアレは、私にとっては拷問以外の何物でもなかったんですけど。違和感なくしてそれを言えてしまった日には自己嫌悪でいっぱいになるでしょう。そんな日が来ないことを心から祈ります。

口癖ですか? ため息ならよくつきますが、口癖ですか……。
周りが周りなので、最近は「馬鹿」とか「変態」とかばかり言っている気がします。全く。
……ああ、そういえばこの「全く」も口癖かもしれませんね。月影縫者さんの別の小説のキャラと被ってしまいますが」
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[ 2011/09/04 20:42 ] 語ってみた | TB(0) | CM(0)

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