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批判と好評、どっちが難しい?

いつだったか忘れましたが、そして私が言われたことではなくクラスメイトが指摘されたのですが、あるエッセイに対する感想文を授業で提出した時、こんなことを先生がおっしゃいました。

「批判することは誰にでもできるから、いいところを挙げるように」

その先生は基本的に、感想文を課題とする際「読んだ人が、その作品を手に取りたくなるような文章を書くように」と私たちに教える方なので、ポジティブ意見なのは分かるんですが。
はてさて、“批判することは誰にでもできて、いいところを挙げるのは誰にでもできることではない”のか?

とりあえず、何かを好評・批判してみることにします。
うーむ……このブログをご覧になってる方に馴染みの深い物で、私なりに意見を持てる物……。



○その1:VOCALOID
<いい点>
・ツールを使用することで、プロではない人にも作曲しやすくなる。
 歌は小説や漫画と違い、一部のプロでなければ満足な環境を得ることも難しいです。BGMならともかく歌は。その点、VOCALOIDソフトを使用することで、“歌の作成”の垣根が低くなります。
・ニコニコ動画、及びインディーズCD販売の促進になる。
・基本的にはネットの無料公開が主なので、手軽に閲覧できることができ、それを見た人が「作りたい」と思えば自然と業界的に発達する。

<悪い点>
・もしこの先、VOCALOIDが「J-POP」「アニソン」「ロック」「ジャズ」のように1つのカテゴリとなった場合、世間的に“VOCALOIDとして”ではなく“音楽の種類の1つとして”見られるようになる。
 その場合、どうしてもプロと比較して劣る作品が多くなってしまい、結果的に世間から「最近の音楽のレベルは下がっている」などと批判される恐れがある。
・基本的にはネットの無料公開が主なので、一般音楽(CDを購入するタイプの)に比べて垣根が低い。つまり、ここのところ衰退気味の一般音楽が、さらに廃れる。
・そうでなくても、音楽好きの方から見れば「素人が音楽を作っている」という現状に眉をひそめる気が……。



ふーむ……。しかし1つではなんとも言えませんね。こういう例をあげるのなら、もういくつか提示しないと。
次は何にしましょうか……。



○その2:ボランティア活動を行う
<いい点>
・物理的に助かる人がいる。
・就活のネタになる。
・“人が助かるのを見て喜ぶ”人にとっては自らも楽しむ(喜ぶ)ことができ、ボランティアした人とされた人、相互にwinwinの関係となる。人間関係としては最適な物だと思う。

<悪い点>
・利益が生じるならともかく、基本的には無利益(利益が生じるのはボランティアとは呼びにくい)。それゆえに、どうしても「その時間を他に回した方が得」ということがある。
・3月11日の震災以来、独善的なボランティアが増えている。スラックティビズム:努力や負担を負わずに、社会運動めいたことをする行為が増加し、「ボランティアしてる自分かっこいい」で終わってしまう場合がある。それどころか、相手がボランティア“じみた行為”に迷惑していることさえある。
・上記の“独善的なボランティア”の増加に伴い、「ボランティアしている」と口にするだけで偽善者のレッテルを貼られてしまい、人間関係がねじ曲がることがある。



ここまでカタカタやったところで、「そういえば先生のおっしゃったことは“作品に対して”だよなぁ」と思い出しました。
しかし「この作品の好評と批判を行う!」と固定すると、どうしても作品を読んでない側にとって難しい話になっちゃうんですよね……。
……。
…………仕方ない、ちょっとだけ妥協します。妥協してください。




○その3:ライトノベル作品『とある魔術の禁書目録』
<いい点(面白い点)>
・1巻ごとに1人以上のヒロイン(女性キャラ)が登場するため、萌えを求めることができる。
・「とりあえず3巻まで読め」という暗黙のルールじみた言葉通り、3巻がストーリー、キャラ的に上質。3巻のメインを張っている御坂美琴・一方通行(アクセラレータ)は『このライトノベルがすごい!2011』で共に上位となっている(一方通行はそれ以降の活躍が主だろうけど)。
・全巻通じて、身を張った主人公が好みの人には燃える展開が続き、飽きることがない。
・シリーズ後半(主に19巻以降)からはメインキャラが増え、物事に対して色々な考えを楽しむことができる。

<悪い点(面白くない点)>
・良くも悪くも有名作品なのでアンチが多い。「ラノベが好きでも禁書(シリーズ略称)は嫌」という人も珍しくなく、同じ趣味を持つ人が相手でも喧嘩になってしまうことも。さらに、「アンチに乗っていれば俺かっこいい」などという中二病じみた馬鹿が増えているのも事実。1つの小説が人間の心をヘンテコリンな方向に走らせるのは如何な物か……(これはこのシリーズに限った話ではないが、特にこのシリーズはアンチが多い)。
・“身を張った主人公”が嫌いな人には、主人公:上条当麻がウザく感じてしまう可能性がある。
・私は気にならなかったが、ところどころ物理法則がおかしい。特に3巻の風力発電の話、16巻の熱膨張、全体を通じてのベクトル操作に関する記述は、理系にとって「いやいやいや」と思うことが多いとのこと。




○その4:一般小説『阪急電車』
<良い点(面白い点)>
・群像劇を上手く活用しており、色々な人物を楽しむことができる。また物語後半で、さらに発展した人間関係に頬を緩めることができる。
・恋愛色が強く、それだけで楽しむことができる。
・舞台描写、舞台設定が非常にリアルで、いわゆる「聖地巡礼」を楽しむことができる。

<悪い点(面白くない点)>
・恋愛小説が苦手な人には絶対に勧めることができない。全体的にほのぼのとした小説であり、ドタバタ展開が好きな人(コメディ・バトル物が猛烈に好きな人)が読むと、ただの退屈な話になりかねない。
・前半のほとんどが「電車内での出会いの物語」なので、人によっては「都合が良すぎ」と思ってしまうかもしれない。特に恋愛が絡むと、「リア充爆発しろ」な人には読めた物じゃない。






さて。

好評と批判。実際にやってみましたが、私はやはり「批判の方が難しい」と感じました。
これは私が好きな媒体・物語を挙げているからでしょうか。とはいえ、この世の中に嫌いな物なんてそうそうない&嫌いと思っても好きな面を挙げることが容易、ということで、何を代表に挙げても同じことになると思います。

私の批判は好評とセットになっているからでしょうか。

ぶっちゃけこの話、言ってしまえば「人それぞれだろ」と終わってしまうでしょうが、私は、

「好きな物は好評が簡単。嫌いな物は批判が簡単。
好きでも嫌いでもない物、すなわち今まで無関心だった物、あるいは知らなかった物は、“自分が好きな方が簡単”」

と結論づけておきましょうか。
好評が好きなら好評が簡単だし、批判が好きなら批判が好きだし。
そして、好評が好き、批判が好き。それだけで、人間性が僅かに見えてくるのではないでしょうか。

差し当たってはとりあえず「○○についてどう思う~?」と尋ねてみては。

ちなみにこの時、(知らないわけでもないのに)「あんまりなんとも思わない」と解答する方は、会話を面倒臭がってるのか、保身的な考えなのかもしれませんね。




追記より拍手返事。







<拍手返事>
音桜
……いや、ほら、本編の更新頻度がいつもより倍遅いから、ね?
創作意欲ってどうやって分けられるかなぁ……創作したくなることを言えばいいのかなぁ。
むしろその言葉を私に教えてください。スランプの時に使うから。

感想たくさん、ありがとうございます!

『田舎道』の話。子どもから見た大人ってのはいっつもいっつも空気を読めないんですよ。……いえ、それは嫌な人だけでしょうが。一応この作品、ほのぼの恋愛のつもり。
校内放送の変なタイミング、嫌ですよね~。

『争乱』の話。そうです、梅雨の時期に書きました。凛がどうやったら驚くのか私も知りたいです。プールに突き落としたら絶対そのまま泳ぎます。

小ネタの話。むしろ希が澪音の姉?
白い空さんは一体どんな感じになるのか。私も見てみたいです(ちらっ)
バトン。銀行の件については確認しました。後で修正しておきます。

うちの小説。4人以上が集結した時点で「はいわいわいどうぞ~」と私が匙を投げます。ええ、カオス以外の何者でもありませんね。松風さんと稜子さんが戦ったら(片方は特殊能力ないのに)死屍累々ですよ。
真一は草食系であり肉食系なんです。たぶん。杏奈だったらあんな感じかなって。



はにゃにゃ
でもやりたいの! 引かれることなんて高校時代に慣れちゃったの……変人でごめんね……。

バナー作り、私も昔やった覚えがあります。なんか中途半端な物を作って終わりましたが。

マーガリンについて。やっぱり油は腹痛の原因になりますよね……。ちょっと気をつけてみます。次回、使う量を減らしてもお腹がおかしくなるようなら、廃棄も考えましょうか。

写真。あっはっは、ちょっとあのポスターは個人的に気に入ったというか衝動的だったというかあっはっは。
私も気にしませんよ。好きな物を堂々と置いておくのは、むしろ素敵じゃありませんか。
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[ 2011/07/07 21:03 ] 学校生活(専門学校) | TB(0) | CM(3)

NoTitle

お久しぶりですわ~

人それぞれですよね
ちなみに僕は批評の方が簡単だなぁと思います

「読んだ人がその作品を
手に取りたくなるような文章を書け」って
かっこいいこと言いますね
「あらすじは書くんじゃないぞ」よりカッコいいです

禁書はアニメやってるから
原作は良いかなって思う人もいると思います
結構忠実にアニメ化してるみたいですし
(ハリポタと同じ気分になります)
[ 2011/07/08 06:37 ] [ 編集 ]

 お久しぶりです。

 なんか前のシナリオの授業ではお疲れ様だったみたいですね。

 オフ会、話はいつもながらに面白い(笑。

 本棚は我が家もヤバいです。゜(゜´Д`゜)゜。

 ラノベ読む率高いですね。私は純文学と携帯小説(書籍化ね。ネットは除外で)と映画のノベライズが多いです。ラノベは巻数的に読まなくなりました。本棚問題だよっ! 中高は図書室で借りて読んでました。

 和歌山の地震の時、電車乗ってて気づかなかったです。

 賞味期限切れのマーガリンは棄てなさい。

 キャッシュカード見つかって良かったですね。世の中優しい人もいるもんだ。

 好評か批判か。基本は好評の方が得意です。自分が苦手なものに関しては批判になることもありますが(__;)まあ、そんなもんでしょ。
[ 2011/07/08 07:47 ] [ 編集 ]

NoTitle

お久しぶりです。
人それぞれ意見はあるというのはわかってるんですけど、どうしても納得できない点があったのでちょっと書き込ませてもらいます。
VOCALOIDの批評の最後の部分、音楽好きな人は~の所ですが、本当に音楽がすきな人は素人とかプロとかで判断しないと思います。
素人の中にも1流のプロと比べて遜色ない人だってゴロゴロいますし、その逆も然りです。まぁ総合的に見てみるとレベルは素人の方が下がりがちですけどねw
そんなわけで、本当に音楽が好きな人はそういうあたりハズレも楽しみつつ音楽してますよ~ww
えっと、好評するだけだとあれなんで僕も批評してみるとするならば、やっぱりいくら作者さんがいい曲を作っても、機械に歌わせると歌の中で一番大事な「心」が欠落してしまう、という点でしょうか。基本的に僕はボカロ曲は人間が歌って初めて完成すると思っています。心のない歌なんて歌じゃありませんし、歌のない曲は曲とは呼べないでしょう(あ、もちろんインスト曲はこの”曲”にはふくみません。あくまで”完成してない”って意味です)。

と、久しぶりの書き込みでこんな下らない長文投稿しちゃってすみませんΣ(`艸´;)ハッ!!
書き込んでませんけどいつもブログもサイトも覗かせてもらってます。体調にはしっかり気を付けて、頑張り過ぎない程度に頑張って下さい!小説の更新も毎回楽しみにしてます!

それでは、あまりの暑さでおかしくなりそうな中から、のーべん(パン一)でした。
[ 2011/07/08 16:03 ] [ 編集 ]

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