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創作には2種類の人間が関わる

お説教、というより、私の持論そのものでしょうか。
ライトノベルに関するお話です。
少し長くなります。お時間に余裕がある時にでも読んでやっていただけると大変ありがたや。

※冒頭で“創作活動”について触れていますが、私の性質上、小説の話が大半になります。




創作には2種類の人間が関わります。
「創作する側」と「創作物を手にとる側」。
単純ですね。
例えば小説に関しては、「小説を書く人」と「小説を読む人」がいます。
同様に、絵なら「絵を描く人」と「絵を見る人」、音楽なら「作曲する人(歌う人)」と「楽曲を聞く人」。

もちろんこれは他のサービス業にもあてはまることです。
医療機関なら「医者」と「患者」、政府なら「政界の人達」と「国民」、スーパーなら「店員」と「客」など。

今回は“創作”に関する話に絞りますので、他のサービス業については言及しない方向で。もしかしたら、ここで私が述べることと矛盾してしまうかもしれませんから。



さてこの創作。小説に絞ったとしても、実に多くの種類があります。

古文学・純文学・現代小説・ライトノベル・ケータイ小説・ゲームのノベライズ(これはライトノベルに近いですが)などなど。

ここからさらにジャンル分けもされますね。
純文学なら、「愛」「現実」「超常」「人間関係」とか。
ライトノベルなら「学園モノ」「ファンタジー」「ラブコメ」など。

つまり、小説と一言で表現しても、非常に多くの種類があります。

お客さん、つまり「小説を読みたい人」が何を手に取るかは、お客さんの自由でしょう。
例えば「最近の小説は面白いから、最近の小説ばかり読みたい」という方もいれば、「昔の小説が未だに有名なのは、それなりに名作だからだ。だから昔の小説を読みたい」という方もいるでしょう。私は両方です。
……昔の小説はちょっと苦手だったりしますけどね。今も『人間失格』で脱落したのがトラウマだったり。

まあ私のことは置いておいて。

色々なことを考えるお客さんがいるからこそ、創作の世界というのは広がりを見せるのでしょう。
古今、昔からの小説は廃れを見せませんし、ライトノベル・ケータイ小説も増加しています。ゲームのノベライズもそこそこ増えてきているのではないでしょうか。
現代小説も、『謎解きはディナーのあとで』が何度もCMで流れたり、『阪急電車』が映画化したりと、かなりの賑わいを見せています。ライトノベルのアニメ化という観点から考えても、メディアミックスが幅広く行われている。

これだけ文学世界が発達・盛り上がったのは、ひとえにお客さん、すなわち「創作物を読む側」のおかげではないでしょうか。
中には、「小説が好きで、小説を書き始めた」という方もいるのでは。むしろそっちの方が多いように感じます。私もその1人。

ですが。

このお客さん側に、こんな人はいませんか?

昔の小説はつまらないから、面白い最近の小説を読む」
最近の小説はレベルが低いから、昔の小説を読む」

これは一見すると「ああ、この人はこういう理由でこういう小説が好きなんだ」と納得してしまいがちですが、よく考えてください。相手の否定を元にして自分の意見を述べています。

もちろん、否定意見を否定するつもりはありません。
名作には賛否両論があると言いますし、批判があるからこそ伸びる作者だっているでしょう。
大手通販サイト・Amazonでは、読者によるレビューも行われています。もし作者がそれを目にしたなら、「こういうところを改善すべき」と気づき、作品の質の向上につながるかもしれません。

ですが、考えてみてください。

理屈抜きで純粋に、単純に。

自分の好きな本を否定されたら、とりあえず腹が立ちませんか?

理屈では「批判も1つの意見だ」「むしろ批判意見の方が作者の成長につながる」ということが分かっていても、自分の好きな本を目の前で否定されたら、普通は腹立つはずです。

そう考えた上で。

では先程述べた、否定意見はどういうことになるか。




これは私の知らないところで行われた会話で、後になってクラスメイトから聞いた話なんですが。

私のクラスの中に、「ライトノベルはここまで堕ちたのか」という発言をした人がいたそうです。

その人(発言者)は女子で、最近のラノベに女子ばかり出るとか、そういう理由でだそうです。
“とか”というのは、後になってメールで聞いた話。おそらく、根拠となっている部分はもっとたくさんあるでしょう。

言いたいことは分かります。ぶっちゃけ、ラノベが好きな私でも、そういう否定意見を否定するつもりはありません。
女子率が多いのも分かりますし、安易なハーレム物が増えているのも分かります。
また、最近ではラノベでも王道ができているようです。「変哲のない主人公が何か理由があってモテる」というのもその1つで、ネットを徘徊しているとよく叩かれていますよ。都合が良すぎとか、またこのパターンかと。
しかも理由がくだらなかったりすると、私でさえ読む気が失せることもあります。

けれど。

私のクラスは14人。発言者と私を除いて12人。
このうち、私が客観的に見て“ラノベが大好きな人”が4人います。
12分の4。33%の人がラノベを好んでいるということ。

そんな場所で、「最近のライトノベルは堕ちている」などと発言するのはいかがなるものかと、私は思いますが。

批判するなとかではなく。他に言い方があるだろ、というのと、そもそもそういうこと言うな、というのと。
そういう発言を耳にすると、まず無条件でその人が嫌われる――それが日本の慣習です。
これの良し悪しは関係ありません。そういうものなんです。それが事実です。

さて、どうなんでしょうね。この発言は。

幸いなことに、発言者はクラスの中でも相当に実力のある人です。たぶん1、2を争うのではないでしょうか。
だから、口だけということはありません。そんな人が言ったのですから、いい加減な気持ちで口にしたのではないでしょう。

で――確固たる気持ちがあったところで、聞いた側がどう思うか。

事実を口にするのが正しいとは限らないんです、この世の中は。




ついでにもう1つ。

ライトノベルが変な方向に進んでる、というのは、少なからず私も認めます。ハーレム物が多かったりラブコメが多かったりと、その辺は気にはなりますが。

この世の中には、小説が他にもたくさんあります。

さっき例に挙げました。純文学、現代小説、他諸々。

ライトノベルが嫌ならそれを読めばいい――と思うのは、モノカキ見習いとして間違った意見なのかもしれませんが。

私的にライトノベルは、そういう風に「ハーレム物として楽しむ物」「個性的なキャラにニヤニヤする本」という認識なので、女子率が多かろうと安直な話が多かろうと問題ないかなって思ってます。
むしろ、萌えるようなキャラがたくさん出て、ぱらぱらと読めるのがラノベの魅力ではないでしょうか。
例外もたくさんありますけどね。『デュラララ!!』みたいな。あれはどう扱えばいいか私にも分からない。




そんな訳で。まとめとしては。

「事実を口にすることが真実とは限らない」――否定意見を口にする際は場に気をつけましょう。どんな確固たる理由があろうと、受け手側がどう思うかはあなたの意思と関係ありません。

「ライトノベルはそういう物」――ラノベ好きな人も、ある程度の批判は覚悟する必要があるのかもしれません。純文学世界から考えると、安易な方向に走っているのも事実。ですが、ラノベってそういう物なんです。

もしも反対意見を述べるのなら、何かフォローを。一方的に悪いところだけをズバズバ言っていくのではなく、「こういう部分もあるけどこういう部分は~」と述べれば、角は立たないかと。相手によっては「こいつ、色々考えてる……できるぞ!」と思わせられるかも(あはは~……)

もしも反対意見を述べられたなら、そこで過度に怒らない。1番なのは話題ごとすり替える、あるいは流してしまいましょう。空気的にそれができないなら、一方的に聞くだけでオッケー。テキトーにあしらうのも正解かもしれません。

そんな人達がいても、あなたがそれを――例えばラノベだったら、ラノベを好きなのには変わらないし、ラノベを好きな同年代がたくさんいるのには変わりないのですから。





※攻撃的口調? そういうのは直接言え?
なんで「場の空気を乱すのはよくないよ~」って言ってる私がそれをやらないといけないんですか。

ちなみにこの記事、言うまでもないし言い訳になってしまいますが、特定の人間を“攻撃”したいのではなく、“攻撃された側の弁護”みたいな物です。
殺伐とするより、ほんわかとした方が気が楽でしょう。お互い。



追記よりコメント・拍手返事。




<コメント返事>
ゆら
いや、言っておきますがただの開き直りだったりします……。

集中。そりゃまあ私も部屋が1番ですが、時には気分転換するのもいいな~と思ってみたり。

タイトル。いえいえ、こちらこそありがとうございます。

ベッド。どうせ私は恋愛なんて縁がない人間ですよ~……でもベッドは私も気に入ってます。
部屋はそれなりに綺麗にしてるつもり。今年度に入ってまだ某黒きGは見てないぜ!

私の誕生日。へえ、そういうこともあるんですね~。面白い。



<拍手返事>
音桜
うう……お久しぶりでごめんなさい……。とネガティブ謝罪からスタート。小説の感想を述べていただけるのも久しぶりです。やっほーテンション上がってきたぜー。

『争乱』の話。ですよねー、違和感ありますよね。私自身、地の文を書いていて「……新キャラ?」って感じでしたから。気にならないのならよかった。
幽雅咲佑。奴はそういう奴なんです(なんじゃそら)。やりたいようにやる人ですから。
まあどうして3章の途中で消えてしまったかは、またそのうち。

困った人を助けたい神野姉弟(主に弟の方)。彼らの原点です。反生徒会連合に所属したのも、それがスタートだったんですから。

誕生日。なんで覚えてるの!? ありがとう!(ぇ いや私もあなたの誕生日を記憶してますけど!
メールですか。超楽しみにしてますよ。


はにゃにゃ
忘れかけててごめんなさい。記事を一旦アップし、ブログリンクを回っていたところで気づきました。ごめんっ!

ノリで一気に書くのがやっぱり楽なのでしょうか。勢いに任せちまえ! みたいな。私も遅筆になったり速筆になったり。かなりバラバラです。
ノリに合わなかったら少し気分を変えるのもよさそうですねぇ。

『いなかみち。』は単にラストで詰まってるだけです。最初に「こういう話にするぞ」と考え、ラスト付近で「あ、ヤベエこれどうしようごちゃごちゃになりはじめた……」みたいな感じ。
でも、確かにノリが合ってないのかもしれません。
『いなかみち。』はほのぼの路線だから……そういう小説でも手にとってみようかな、と考え中。
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[ 2011/05/14 22:21 ] 語ってみた | TB(0) | CM(3)

 確かに気分転換は大切です(´∀`*)ゆらはネットカフェとかたまに行くの好きです。中学時代から入り浸っていましたから(笑。

 ベッド欲しいです。将来、Wベッドで肩を寄せ合い寝たいです///

 今回の日記は長いですね。ゆらはライトノベルはあまり読まないです。でも誤解しないで下さいね。嫌いだからじゃないですよー。他に読みたいのが次から次へと出てくるからでw

 とかいいつつ今、Kanon読んでますが。3冊読んで止まってます。お取り寄せした(来週中頃に届く)2冊読んでから「彼女たちの見解」を読みたいんです! ぱらぱらしたら、さゆり話+それぞれまとめっぽかったので。

 クラスでハーレム嫌いとか発言はよく聞きますね(..;)まあ、ゆらはハーレム好きなんでイラッですけどー。ケータイ小説とか恋愛小説否定もしょっちゅう聞きますしね(´Д`*)

 まあ、何も言いませんし、反論しませんけど。落ちこぼれな不実力者がね~…口論でも実力や小説で叶う相手じゃありませんし。あははー…(^_-)☆←

 うへ……ゆらさん最近、創作方面でまた鬱きてますわ。やべー…orz
[ 2011/05/14 23:24 ] [ 編集 ]

否定的意見は自分が好きなものだと嫌な気分になりますね。
大きめな声で嫌そうに言ってる人とか見ると、それだけで嫌になったりしますが。
少し?話が違うかもしれないですが、笑い声が自分が笑われてるの?といつも思ってしまったり。なんてネガティブ。なんか、普通のつもりなのに否定されてるような気がして。なんて(ry
否定的意見はそれに流されて読むのに躊躇したり、読むのが嫌になったりすると思うし、それが広がるとその人が居るところで喋りづらくなるんじゃないかなー、と思ったり。
後、小説も楽しく見せてもらってます。
前作と話がつながるとテンションが上がったり、わくわくしたり。
[ 2011/05/15 09:51 ] [ 編集 ]

NoTitle

確かにそうですねー。
自分も前に、陸上をやってる人の気が知れない、などと言われましてあやうく喧嘩に……。
自分の好むものを否定されると、腹が立ちますよね。

それにしても……目標があるって素晴らしい!笑
[ 2011/05/15 21:59 ] [ 編集 ]

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