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ライトノベル感想『断章のグリム14』


断章のグリムXIV ラプンツェル・上 (電撃文庫)断章のグリムXIV ラプンツェル・上 (電撃文庫)
(2011/03/10)
甲田学人

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“――彼女の髪に、触ってみたい……”
少女が歩道橋を渡り、階段の一番上に、ぺた、と差し掛かった時。突然、ぐん、と後ろ髪を鷲掴みにされた感触と同時に、髪の毛が思い切り後ろに引っ張られた。そして、恐怖とともに堕ちていき――。
いまだ葉耶の悪夢に苦しむ蒼衣は、葬儀屋の件でさらに自責の念に駆られていく。葬儀屋の蘇りにより自我を保っていた保持者が多く、蒼衣は方々から恨まれていた。周囲は蒼衣を休ませようと気を遣うのだが、<泡禍>解決の以来は増えていくばかりで……。そして舞い込んできた蘇りの娘が関わる<泡禍>事件に、蒼衣も責任を取るかのように、雪乃と二人で解決に向かうのだが――
悪夢の幻想新奇譚、第十四幕!


もぉやだこのシリーズ……(でも続けて読むのでした)






またお前か馳尾!

……と、冷静になって考えるとそのツッコミができるんですが、物語に魅入っていた時などは不可能でした。
いやだって、私今回のラストシーンで「ああああああああああ――っ!」と叫んでましたもん。
ええ、相変わらず怖い。

今回、今までと比べてグロテスクは少なく(せいぜい、死体の生首がごろりと転がる程度)、代わりにホラー要素が大きかったです。
前回が前回だけに大きく動ける話ではなく、登場人物も少なかったので、小規模な話……ではありましたが、今までの基本はきっちり押さえてますし、ホラー色が強いしと、結局いつも通りの断章でした。

ただ今回は。雪乃がナイスキャラ。

特にカラー口絵の手をつないでる2人とか!
確かにそういう状況だったのは分かるんですが、単体で見ると妙に破壊力が大きかったです。
ただ手をつないでるだけなのに!
前回ラストの雪乃の態度変貌は、ちゃんと活かされてるみたいです。
……でも蒼衣嫌いというのは変わらないっぽいけど。

携帯電話の恐怖。

メールに添付されてる画像が同じで、けれど少しずつ“手”が生えてきて、途中から画像が壊れてるってそれなんてホラー。

そういえばこのラノベだけでなく、同著者の前作『Missing』もですが、よく“白い手”がホラーとして使われています。
何かの象徴なのでしょうか。
ちょっと気になったけど、調べようとは思わなかった今日この頃。
だって怖い。
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[ 2011/03/11 00:00 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(0)

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