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もんはん。その4

<読了>
僕は友達が少ない5(MF文庫J)
今月2冊目。
また終わりがやたらと秀逸。
そして志熊理科がおかしなことになりだした。
そして約1名の秘密暴露が、私を絶叫させた。






なんとか上位までたどり着きました。
ドスジャギィと戦ってみました。

……つ、強え

なんか攻撃力が半端ないことになってます。以前に使っていた採取用防具(総防御力101)で行くと、普通の周り攻撃(怒り状態)で6割持って行かれたんですがこれどういうこと!?

相変わらずのパワーインフレに頭を痛めつつ、新しい武器をちょいちょい作りながら(強化しながら)進めてみようと思います。

防具はナルガクルガが出てくるまでいいんだよ……あるいはアグナコトルか……。
いや、キャラ名が西山紅葉だから、アグナコトルの防具セットとか絶対似合うと思うわけでして。
しかし下位とか村クエでも最後の方に出てくるアグナコトル。お目にかかれるのはいつのことやら。




追記より歌紹介&拍手返事。



<歌紹介企画>
・1日に1~5曲程度の紹介をします。
・あくまで“今年、私が好きになった歌”を紹介するだけです。
 流行の歌とか、そういうのは期待しないでください。
・アニソンとゲーソンが大半を占めていますが私の趣味です。
・コメントに“実桜ちゃんマジ実桜”と書きこんでいただけると、彼女のプライベートが暴露されます。


※歌紹介キャラ
神崎夢見子

・神崎夢見子(かんざき・ゆめみこ)
科学部の部長。自分の知識にないことに対して好奇心旺盛で、ヒューマンウォッチングを趣味としている。高校3年生。
それだけに、人脈がある。
暴走しがちなアホ。

九重実桜

・九重実桜(ここのえ・みざくら)
夢見子に巻き込まれた哀れな犠牲者。高校2年生。
とても真面目で、自分の知らないことについても調べ上げ発表する、健気な子。
日本文化が好みかと思えば意外と和洋折衷。結局はオールマイティ。
実はマイペース気味。

(画像は「キャラクターなんとか機」で作成しました」



夢見子「そーらーに、舞う音が遠い~♪」

実桜「またいきなりなんですか。今日紹介する予定の歌ですか?」

夢見子「うんにゃ、自作。しっかし実桜ちゃん、煎餅ってホントにおいしいよね」

実桜「煎餅? 確かに好きですが、そこまで言うほどおいしいですか?」

夢見子「実桜ちゃんの中で煎餅ってどういう位置づけ?」

実桜「好きな和菓子の中の1つ、といったところでしょうか」

夢見子「ほほう。さすが和文化に通な人間は言うことが違うじぇ」

実桜「別に私は和文化が好きという訳ではなく、伝統的なお菓子などが好きなだけですよ。基本的に和洋折衷ですし、洋食も、横文字のお菓子も普通に食べます」

夢見子「つまりあれかにゃ。食欲旺盛!」

実桜「……人を食欲の塊であるかのように言わないでください」

夢見子「にゃはは。さて、そろそろ拍手返事と行きましょうか」

実桜「正直、さっきまでの会話の意図がつかめませんが……延々と雑談を続けていたら時間の浪費にしかなりませんし、いいですよ。進めましょう」




<拍手返事>
K.S
どうもです。12月からクリスマスバージョンになってますよ~。バージョンアップというよりは、バージョンチェンジですかね。クリスマスが終わったら元に戻しますから。

夢見子に実桜。楽しんでいただいているようで幸いです。
夢見子の暴走は生暖かい目で見てやっていただけるとありがたいかも。要は単なる人間観察大好きな人であるだけですが、どうしてこんなことになっているのか……。
紅葉。いや、そろそろ寂しいかなって。

今後のゲストキャラですが、とりあえず生徒会メンバーは全員出す予定です。ただ「キャラクターなんとか機」(画像を作っているフリーソフト)で作成できる画像が女の子顔なので、和樹は変になっちゃうかもしれませんね。
神里さんは相当後に出てきます。首を長くしてお待ちください。

アニソンとゲーソン。いやまあ、一応そうじゃない曲も紹介予定ですが……私が今年に知ったのってそんなのばっかりで……あはは。

『魔界ヨメ』は……タイトルだけは聞いたことありますが、手にとったことはありませんね。今日、本屋に行った時に探してみましたが、見つかりませんでした。
どうせまた電撃文庫の新刊漁りに行かないといけないので、その時にもう1度探してみることにします。

最後1行。ああ……早速来たぜぃ……。



音桜
実はこの姉弟うんたらって話は、携帯サイト時代にも書いている……どころか、おそらく木野稜子というキャラを作った時点で原案ができていた話でした。
もっとも、原案を作った時と今とでは、双方、キャラが全く違うのですが。
さてどうしたものか。

物語はスタートが肝心なんですよ。ギャグなら最初にどかーんと。そんな訳であんなことをしてみました。
もっとも、第9章はギャグ一辺倒って訳ではありませんが……しばらくは快翔の苦労話をご覧ください。
風邪の時に叫んじゃだめですよ~。

「お母さんとデパートに行ったはずなのに、いつの間にか知らないおばさんの手を握っていた」ということは……うん、私も経験はないですね。ただ、知らないうちに知らないおばさんが目の前にいて、それを母だと思い込んで話しかけたことはありますが。あれは赤っ恥だった……。

稜子さん描いて~♪(子どもかお前は)
まあ、またお時間がありましたら描いていただけると幸いです。大丈夫、ミスで書きなおしなんて小説でもよくある話ですよん。

ああ、そういえば12月8日までって書いてましたねぇ。カラオケでたまったストレスをぶっ飛ばしちゃってください。
大丈夫ですよ。私は待つことが得意で好きですから、いっくらでも待ちます。
でも私は、待たせることは嫌いですから――私もファイト! おー!

ああ、前回は「うわ長い! なんだこれ、愛が、愛が重い! ああいや御堂さんが重たいという意味ではなくて」とか馬鹿でアホで愚かなことを思っていただけなのでお気になさらず。基本、私はそういうノリで生きていますから。
でも996文字ってすげー。こっちは文字数制限なしで返事できるので、楽しちゃってる感じはします。




夢見子「拍手! らぶ! 池袋でこそこそやってる情報屋が人を愛しているくらいにらぶ!」

実桜「どういうたとえですか」

夢見子「そういうたとえ。えーと、なんか気になったこととかあるかにゃ」

実桜「気になっ――」

夢見子「私はある!」

実桜「……まだ私、何も言っていませんが」

夢見子「初っ端から来たんだじぇ、実桜ちゃんコール! おっしゃ、これはプライバシー暴露決定! 確定! 内定! おめでとー!!」

実桜「そのテンションが激しく鬱陶しいので黙ってください。……勝手に始めた企画で、勝手に人の私情を暴露しないでください」

夢見子「これはもう小説にするしかないね!」

実桜「聞いてますか?」

夢見子「さあてどういう形で小説になるかなぁ? 日記小説? 『死神姫』とか『生徒会波乱物語』にゲスト出演? いやいや――ここはいっちょ、新作をどーんと!」

実桜「馬鹿を言わないでください。まだ終わらない『死神姫』に『生徒会争乱物語』まで控えている現状です。そうぽんぽんと、あれこれ書けるわけがないですよ」

夢見子「ちぇー。言ってみただけだっての。でもちゃんと約束は守るじぇ! 近いうちに実桜ちゃんプライベート大暴露な小説をどっかに載せるから、楽しみに待ってやがれー!」

実桜「……いい迷惑です」

夢見子「でわでわ、曲紹介と行きましょうか! まだまだ続く東方シリーズ! じゃんじゃん飛び出る実桜ちゃんの豆知識!」

実桜「調べさせられただけなのですが」

夢見子「まずは1曲目! 行ってみよー!」


華のさかづき大江山
「東方地霊殿」BGM:3面ボス・星熊勇儀

夢見子「おっしゃー飲むぞー! ってなる曲! ほんっとに気持ちいいよこの曲は! テンション上げるときとかマジおすすめ!」

実桜「今日はやたらと押し押しですね。解説は必要ですか?」

夢見子「んー、あ、大江山ってなに?」

実桜「京都にある山で、鬼伝説が有名だそうです」

夢見子「にゃるほど、鬼か。ぴったりだね。この曲のテーマの星熊勇儀って“鬼”だしさ! 種族的な意味で!」

実桜「スペルカードにある、力業「大江山嵐」や力業「大江山颪」、四天王奥義「三歩必殺」など、さらにこの曲の力強さが、キャラの特徴を醸しだしていますね」


「少女さとり ~3rd eye」
「東方地霊殿」BGM:4面ボス・古明地さとり

夢見子「今度はうってかわって、不気味な曲なんだじぇ」

実桜「タイトルにもある通り、“少女”の“覚妖怪”による曲です。覚妖怪には人の心を読み実際に発言する特性があり、昔から人々に嫌われる傾向にありました」

夢見子「誰だって言いたくないこととかあるよね。私だって、昨日の晩に何してたか暴かれると恥ずかしいじぇ」

実桜「あえて追求はしませんよ。……タイトルの“3rd eye”とは3つめの目を指します。古明地さとりはその目を使って、相手の心を読んでいるという設定らしいですよ」


ハルトマンの妖怪少女
「東方地霊殿」BGM:エクストラボス・古明地こいし

実桜「特徴的な曲が多い東方シリーズでも、かなり異質な曲です」

夢見子「おろ珍しい。実桜ちゃんがいきなり喋り出すとは」

実桜「それなんですが……私は正直、この件に――曲紹介に関わるまで、東方シリーズというゲームに全く興味がありませんでした。いえ、そもそもゲーム自体、あまり好きではありませんでした」

夢見子「しかも語りだしたっ!」

実桜「ですが……この曲とキャラの関連性、登場するスペルカードは、本当に、心の底から感銘を受けるくらいに素晴らしかったです」

夢見子「う、うわお。なんだかそこまでぞっこんになると調べさせた私にも罪悪感が……!? と、とにかく、それはどういうことだってばよ実桜ちゃん」

実桜「なぜいきなり忍者口調なんですか」

夢見子「冷静なツッコミは健在!?」

実桜「では解説します。まず古明地こいしは“無意識を操る程度の能力”。古明地さとりの妹なのですが、人の心を読むことに疲弊した古明地こいしは、第3の目を閉じます」

夢見子「疲れるもんね。人の心を読みっぱなしっていうのも」

実桜「結果、無意識の能力となったみたいです。で、曲のタイトルの“ハルトマン”とは哲学者、エドゥアルト・フォン・ハルトマンのことです。このモデルになった哲学者は無意識の論文を纏め上げ、注目されたことで有名です」

夢見子「いや有名って、私全然しらねー!」

実桜「そのあたり、古明地こいしというキャラを作るにあたって被せているのでしょう。さらにハルトマンというと、、ハインツ・ハルトマンという人物もいます。こちらも同じく哲学者です。フロイト精神分析を基準として、自我(エゴ)・エス(イド)・超自我(スーパーエゴ)の中で自我を重視する「自我心理学」の創始者の一人だそうです」

夢見子「……あのー、ごめん。さっぱりワカンネー」

実桜「現に彼女が使うスペルカードに、本能「イドの解放」・抑制「スーパーエゴ」があります。これはどちらも、戦術した心理学分野の専門用語と一致します」

夢見子「……もーだめ分からん、私には無理!」

実桜「他、表象「弾幕パラノイア」・無意識「弾幕のロールシャッハ」というスペルカードもあります。こちらは――? 先輩? なぜ白い煙を上げているんですか?」

夢見子「あのねー……そんなもん理解できるのは、人間じゃないっ!」

実桜「私は人間ですし、説明を書いたのも、その元となったのも人間ですよ」

夢見子「そ、それなら! せめてもうちょっと分かりやすく説明して! ほら、さっきのスペカの意味とか!」

実桜「……イドやスーパーエゴについてはまとめきれていないので説明不可能です。“パラノイア”は“被害妄想”、“ロールシャッハ”は“ロールシャッハテスト”のことで、紙の上にインクをたらすと何の絵に見えるかという、精神テストです」

夢見子「あー、それは聞いたことあるかも」

実桜「そして……私が感心したのは、最後2つ。「嫌われ者のフィロソフィ」と「サブタレイニアンローズ」です」

夢見子「はい説明よろしく」

実桜「“フィロソフィ”は“哲学者”。哲学者とは基本的に、現在社会に出回っている常識とは相反する説を出すことが多いです。常識から外れているために、人々から嫌われる。皮肉であると同時に、古明地こいしのことも指します。覚妖怪というのは存在そのものが嫌われますから、そこから外れるために目を閉じ、無意識に生きる存在となった――ところで、結局は嫌われることに変わりはない。切ない話です」

夢見子「……あ、あのー? もしかして、分かっていない私がおかしいの?」

実桜「そして「サブタレイニアンローズ」。“サブタレイニアン”は“地下深く”、“ローズ”は“薔薇”です。このままだとただ単なる“地下深くに隠された薔薇”という意味になりますが……東方地霊殿の舞台は“地霊殿”。地下の洞穴の奥です。そして薔薇の花言葉は“恋”。つまりサブタレイニアンローズとは――“隠された恋”という意味になります」

夢見子「は、はあ」

実桜「古明地こいしは人の心に嫌気がさし、目を閉じました。それでも――彼女はきっと、恋焦がれてるんです。自分から程遠い存在に」

夢見子「んー……、……んー。もーだめ、頭パンクしそう……」

実桜「まあ、古明地こいしに関しては難しい話が多いので、完全に理解はしなくてもいいと思いますよ。それより、今日の曲紹介はここで終わります」

夢見子「おおー! じゃあ次回予告!」

実桜「急に元気になりましたね」

夢見子「次回はまたまたゲストを呼んじゃうぜ! さて果たしてどの世界から誰が来るのか! はたまた私たちみたいなオリキャラか! 乞うご期待!」
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