大阪に帰還しました。
本来なら高速バスで帰るところなんですが、明日の予約状況を見ても絶望的以外の何物でもなかったので、「もういい今日帰るっ!」と駄々をこねて母を困らせ、8時前後に三原→福山→新大阪と新幹線で移動。新大阪から心斎橋についた時点でもう11時30分(夜)でした。なんてこった。
かなり慌ただしい移動となりましたが、学校が明後日から始まること、残った課題のことを考えると、なんとか移動をねじ込んだ方が楽なんですよ。
そんなワケで、母に多大なる迷惑をかけながら(ほんっとごめんなさい……!)強行したってことです。
今日からまた、サイト更新頻度が元に戻ると思われますので、よろしくお願いします。
ではあとは、ドバドバと溜まった読了報告でも。
<読了>
零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係
零崎双識の人間試験
零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係作者:西尾維新
出版:講談社
今月2~4冊目。とりあえずこれで、大半の零崎シリーズは読み終わったことになります。
まだ“人間関係”が1つ読み終えていませんが、お金に余裕ができた時にでも。
感想という感想は……今更何を語れっていうのかなぁ……。
大半を読み終えたところで分からないまま終わったことも多くありましたから、これですっきり、という訳でもありません。とはいえ、じゃあもう少し詳しい説明を、と言われても、それはそれで萎えるかもしれません。
なんとも絶妙。
そんなところなんでしょうね、この本は。
個人的に、零崎人識は未だによく分からないキャラで、無桐伊織は結構好きで、哀川潤が本編以上に化物で……そんなところか。
本当に、徹底されたキャラ小説だなぁと思いました。
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ作者:鈴木大輔
出版:MF文庫J
今月5冊目。もうタイトルが全てを物語っている話……かと思えば実はそうでもなく。割とややこしく、故に深い話でした。
兄妹の恋愛がどーたらこーたらという方にはおすすめです。
双子ラヴァーにはさらにおすすめです。私とか。私みたいな。
あとで気づいたのですが、『ご愁傷さま二ノ宮くん』と同じ方による作品だそうです。
七花、時跳び! Time-Travel at the After School作者:久住四季
出版:電撃文庫
今月6冊目。たぶん販売したのは半年くらい前で、タイトルだけが気になっていたのですが、今日、ある事情により立ち読みする羽目に。
純粋に面白かった。ここまでタイムトラベルをギャグチックに書いてる話って他にあるだろうか、って印象が強いです。
ヒロインがありきたりながらなんか魅力的で、読めば読むほど続きが気になる話でした。
短期的タイムトラベルを取り扱っているということで、ちょいちょいややこしくなるシーンも多いですが、それでもとんとんと読める1冊。
あとこれ、実は『トリックスターズ』と同じ作者みたいです。びっくり。
そらいろな作者:一色銀河
出版:電撃文庫
今月7冊目。『想いはいつも線香花火』と同じ方による本です。
スポーツ小説という、ライトノベルでは非常に珍しい1作。ある程度、野球について知識がないと難しい内容かもしれません……が、私はこういうの、結構好きです。
追記より拍手返事。
<拍手返事>はにゃにゃ 様
すみません。先日、返事を忘れてしまっていました。
古本屋で1000円と110円……そういえば昔、閉店セールってことで全品7割引の、2300円→700円前後ってことがありました。あのお得話は今でも忘れない。
『アリソン』は私も読んでます。『リリアとトレイズ』はなじまなかったのですぐに中断してしまったのですが……その頃から学園モノが好きになったからかなぁ。
『塩の街』もなんだかんだ言って読んでますね。今の電撃文庫からは想像もつかないくらいシリアスでした。
体調はすぐに治りました。どうやら一過性のものだったみたいです。ご心配をかけてごめんなさい。ご心配、ありがとうございます。
音桜 様
生徒会争乱物語の話。
第1章で出てこない人を話題にしてもしょうがありませんが、今の坂之上高校生徒会にはもう1人、副会長がいます(かわりに書記・会計が1人。よく成立するな……)。そっちはツッコミもボケもやらない昼行灯。頑張れ、澪音。
桜坂桃子のイメージはかなりごちゃ混ぜです。元ネタは『11eyes』というゲーム・アニメの広原雪子ですが、『戯言シリーズ』の影響もかなり受けています。というか類似するキャラの特徴をかたっぱしから引き継いでいる可能性すら……。近いのは姫ちゃんか?
柏崎澪音の話、その2。問題ない、赤い髪というと私も人類最強を思い出す。
余談ですが、生徒会サイドの話となると大半がこの人目線の3人称になると思います。
書いてる私が楽しいから。
××希の話。ってことは、彼女が神野椿を誘った理由は……ということになります。
ですが、これが全部出てくるなんてえらい後の話です。はい、今回も伏線盛りだくさんの小説。まぁ続きをお楽しみに。
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