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小説を書くことの難しさ?

せっせと『生徒会争乱物語』を書いているのですが。

この話、サイト掲載用小説としては珍しく、書いては消し書いては消しを繰り返しています。
少なくとも現在書いているのが第4回目。1回目と3回目はまだしも、2回目は第9話あたりまで書いて全部ボツにしました。

小説を書くにあたって、難しいのは「他小説との差別化」なんですよ。

キャラの特性――例えば冷静だの活発だの、そういったところでかぶってしまうのはしょうがない話。
だとすると、その上でどれほど違う人と違う特性をつけられるか。
例えば日記で歌紹介をさせている神崎夢見子。ベースは「活発な少女」ですが、これに「マイペース」「周りの話を聞かない」「ストーキングが趣味」など、色々な物をひっつけた上で、「実桜のことがホントに好き」を本質に組み込んだ、という感じです。

幸いなことに、皆様からのコメントを拝見する限りなかなかに人気というか、成功しているっぽいです。

しかしこの差別化。他の人にない特徴。作ったところで小説にどう組み込むかが難しく、またその差別化した部分をどうやって出すかも難しく。
さらに、それら全てうまく行ったところで、今度はストーリーそのものがつまらないと人気は出ません。
ストーリーが上手くいっても、文庫にして100ページ、200ページと進める内に、設定やキャラが崩れてしまっては本末転倒。「何じゃそりゃ」で終わりです。

こういう風に。

小説って、知れば知る程書くのが難しくなるんですよね。
そういう意味で、『生徒会争乱物語』は書いて消して書いて消してを繰り返しています。
幸いにも、おそらくこの第4回目の執筆は公開できそうですので、今年中(今月中)という約束は果たせそうです。
いや……それでもぎりぎりはぎりぎりなんですけどね。

ゆーて、だからどうなんだって言われたら、この雑談は意味をなしません。

別に私は「こういう世界にいるんだ」ってアピールしたいわけでも、ましてや自虐自慢をやってるわけでもなく。
ただ単に、雑談の1つとして捉えていただければと思います。




追記より歌紹介、拍手&コメント返事。


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[ 2010/12/27 22:58 ] サイト・自作小説のこと | TB(0) | CM(0)

どうせだから書くだけ書いとくか

長くなるんだし。

<読了>
零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係
作者:西尾維新
出版:講談社

今月12冊目。
私がなんでこの本を手に取ったかは、昨日の日記で読了報告をしている『零崎曲識の人間人間』にて。
零崎シリーズは、これと人間人間しか読んでませんし、今月はもう本を買うお金がないので、他の本の話をされてもちょっと対応に困ります。

さて。相変わらずこれだけ読むと何がなんだか分からない――となると思いましたが、案外どうにかなりました。
戯言シリーズとリンクしている+戯言シリーズが常にいーくん語りであることで、その裏側にあたる物語を楽しむことができた、というのが感想というより報告か。

零崎人識のキャラがまだ100%分かったワケでもありませんが、まあこんな感じなんだろうなぁと。
足りない部分は想像と推測で補いつつ、読み進めていくのに苦労しませんでした。
途中から主人公誰状態になったのは、私にとって逆にありがたかった。いや、決してそのキャラが好きだからって訳ではなくてですね。

最初の零崎人識と無桐伊織のバカっぷりは面白かったですし、今回初出(たぶん)のキャラも相変わらず個性的でしたし、これはこれ1冊で完結したいい話だったと思います。主に闇口崩子が。
……これ絶対、零崎人識の話じゃないですよねー……。あくまで零崎人識は“全滅した零崎一族の生き残りとして、零崎に関係している世界を見ている”って立場のように思えます。いや、それでいいんですが。

まぁ、もうこれ、闇口崩子が可愛かったから何でもいいような気がしてきましたよ。

余談ですが、『ネコソギラジカル』で登場した石丸小唄のセリフ、「零崎一族、どうやら全滅しています」(たぶんこんな感じだった)っていうアレが強烈に頭に残ってたんですが、あの一言が延々と伏線になっていたというのが愉快に感じました。

さて。

結局、無桐伊織が何者なのか。差し当たってこの疑問が残ったので、ついでに“竹取山の話”を探してみようと思います。萩原子荻のことも気になりますし。

以下ネタバレ。

“当たり”のバンダナに関して、「誰かがバンダナを2つ持っている」という予想は簡単に立てることができました。
ただ、私はアレです。無桐伊織が当たりかなぁって想像していたので、「あーやっぱタイトル張ってる主人公が辺りを持っていくかぁ」と手をぽん。ちょっと悔しくもあり。
[ 2010/12/27 11:14 ] ライトノベル・小説 | TB(0) | CM(2)