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タイムマシン・パラレルワールド理論

数日前にも話をしましたが、SF小説を書くにあたり、タイムマシンとパラレルワールドについて本気で議論してみました。
友人と。
のべ、2時間ちょい。
・・・・・・友人には今度、何かおみやげを買っていきたいと思います。

さて、割と理論がまとまったのでそれを発表。わーぱちぱち。




<タイムマシン理論>
まず、この世界は十一次元で構成されています。
しかし六~十一は説明を見ても分からなかったので、今回は一~五の次元を用います。

一次元:点。そこに存在する事
二次元:線。タテとヨコ。
三次元:空間。タテヨコ奥行。
四次元:時空。タテヨコ奥行時間。四次元を空間の別視点と考えるのもありますが、今回は時空で。
五次元:可能性。パラレルワールドです。

続いて、相対性理論を用います。

~相対性理論(今回用いる所だけ)~
・光の速さはいかなる観測点においても不変である。

・物質の速度が早くなればなるほど、時空経過が遅くなる。
 つまり、光速に近い速さで周回する宇宙船で1週間過ごした場合、地球では2週間くらい経過していたりします。
 なお、静止状態の1秒は、光速9割速度(秒速約27万km)で0.44秒に値します。
 (漫画「ツンデレ相対性理論」より)

・地球上に存在する物質では、絶対に光の速度を超える事ができません。
 というのも、速度を上げれば上げるほどエネルギーが質量に変化し、やがて質量が無限大になってしまうから。
 なおこの原理で言うと、光の速度に達する以前に物質の原子が崩壊するそうです。

ではここより、「宇宙性物質」を用いる事にします。

~宇宙性物質~
今回のタイムマシン理論における重要点。
有体に言えば、「宇宙に存在する物質」。つまり地球上の理屈が通じない物質。
なお今回の物質の性質の1つに、五次元座標が記憶できるというものを付加させます。
コレの説明はまた後で。

じゃあ具体的な話を。

~タイムマシンの理論~
タイムマシンとはご存知の通り、「未来・過去に遡行できる乗り物」を指します。

まず未来に行くのは、割と簡単です。
人間をタイムマシンに放り込み、それを光速でぐるぐる動かせば、

タイムマシンに乗った人間にとっての1時間
||(←これイコールです)
外部の人間にとっての2時間10分~2時間20分くらい

となります。あとは必要なだけタイムマシンで過ごし、外に出ればオッケーです。

ただし先ほども挙げた通り、光速近くでは物質の原子が崩壊します。無論、人間を構成する原子も。
それを阻止するために、タイムマシンに乗る前に人間をバラバラにします。原子と陽子レベルで。
バラバラにした物と、再組み立てがプログラムされた機械をタイムマシンに搭載し、光速運動開始。
なお、光速運動については特記する事があるので後記します。

では、過去に行くにはどうするか。

静止状態では1秒。光速9割では0.44秒。
なんとなく想像はつきませんか? 光速で0.4秒としたら、光速の2倍だとマイナス0.2秒になります。
光速が秒速約30km(光速は1秒で地球を7周半する。地球は1周4km)なので、

光速の時速=(30×10の3乗)×(60×60)
→108×10の7乗(10億8千万km)

そして光速で静止状態より0.6秒遅くなるので、

1秒につき、0.6秒遅らせる・・・・・・108×10の7乗
1秒につき、6秒遅らせる・・・・・・108×10の8乗
1秒につき、60秒(1分)遅らせる・・・・・・108×10の9乗(108G(ギガ)km)
1秒につき、600秒(10分)遅らせる・・・・・・108×10の10乗
1秒につき、3600秒(1時間)遅らせる・・・・・・(108×10の10乗)×6→648×10の10乗

ふむ・・・・・・。
キリがいいのは1分遅らせる108Gですが、1秒あたり1分遡るのではちょっと物足りない気が。
なので、1秒あたり10分遅らせる、1080Gkmを用いる事にしましょう。
(計算ミスってたらすみません)

ですが、こんな速度で物質を運動させる事などできません。先述した通り、相対性理論によって光以上の速度はありえないとされています。
なので、ここで登場するのが宇宙性物質。宇宙に存在する物質なら、相対性理論が通用しないって事です。

具体的には、エネルギーの生成が絶対的永久機関、というイメージ。
つまりエネルギーが質量に依存しない、質量保存の法則さえも無視する物質って事で。

これにより過去に行く事にします。



~どこで光速運動を行うか~
現在から過去に戻る時は、時速1080Gkm(108億km)の運動をしなくてはなりません。
また現在から未来に進む(過去に戻り、その後未来に戻る)時には、「時空ベクトルがマイナスにならない程度に光速を越えた速度」で運動しなくてはなりません。
これは機械が行いますが、問題はどこで行うか。

三次元上では不可能なので、五次元上の三次元を利用します。

というのは、私たちが存在する世界は「表」と考え、もう1つの三次元が「裏」とするのです。
「裏」の世界は地球上と環境は同じですが、タイムトラベル用にしか使われていません。タイムマシンがあり、光速運動できるだけのスペースがある、という事です。

なお表と裏の世界は直結しています。次元連結ができる道具が、宇宙性物質に混じっていたという設定。
逆にいえば、宇宙性物質を解析していたら次元連結作用によりもう1つの三次元に飛ばされ、人間がその世界の存在に気づく、というシナリオを組んでみました。

もちろん、裏から表へも移動できます。




<パラレルワールド理論>
原則は以前説明した通りです。

・この世界は1つしか存在していないように見えるが、過去の選択によって無数の結果が生まれている。
 この世界はその内の1つにしか過ぎない
 (極端な話、他の世界では私が死んでいるかもしれませんし、生まれてすらないかもしれません)

・さらにここから、世界は分岐していく。

・未来人が未来から現在へと訪問した場合、それだけで未来は分岐する。
 その分岐先は、未来人の所属する世界によって変わる。なおこの「所属する世界」とは、五次元の座標を指す。
 つまり、

 現代0・・・・・・未来人が来なかった世界

 現代1・・・・・・未来人が未来Aから来た世界
 現代2・・・・・・未来人が未来Bから来た世界
 現代3・・・・・・未来人が未来Cから来た世界
 ・
 ・
 ・
 現代n・・・・・・未来人が未来X(変数)から来た世界

 となる。なお異なる未来人が同じ世界に来た場合も、同時に来ない場合は重複しない。
 つまり、

 現代0・・・・・・未来人が来なかった世界

 現代1・・・・・・未来人Eが未来Aから来た世界
 現代2・・・・・・未来人Eが未来Bから来た世界
 現代3・・・・・・未来人Fが未来Aから来た世界
 現代4・・・・・・未来人Fが未来Bから来た世界
 ・
 ・
 ・
 現代n・・・・・・未来人?が未来X(変数)から来た世界)

 となる。
 なお今回は「未来から来る人」が1人に固定されているので、後者については考えないものとする。

~五次元座標~
パラレルワールドの指標となる座標。
五次元は「可能性」なので、同時系列上にある異なる世界では、四次元座標(時空の指標)は同じでも五次元座標が異なる。
今回のオリジナル設定として、「宇宙性物質は五次元座標を有している」というものがある。
これは、宇宙性物質はどの世界に属しているかが分かる、という事。





<では、実際に時間を飛んでみよう!>
流れとしてはこうなります。

(1)三次元から固定された五次元へと移動する
要するに、「表の世界」から「裏の世界」へと、時空遡行者が移動します。

(2)どの時代に行くのか指定する
1秒あたり10分逆行と考えるなら、何秒乗っていればいいか計算する。

(3)時空遡行者をバラバラにする
光速以上の衝撃を回避するため、陽子と原子レベルでバラバラにし、タイムマシン内に搭載された保存機械へと保管する。
なお同室には身体構築装置も搭載しており、ここにあらかじめ身体構造のプログラムを入力しておく。
これらの機械は宇宙性物質によって保護され、光速以上にも耐える事ができる。

(4)出発
しゅっぱつしんこー!

(5)到着
指定された時間経過後、プログラムによって身体が再構築。
タイムマシンから外に出て、五次元を伝って「表の三次元」へと移動する。
その「表の三次元」は既に過去という事になる。

(6)何らかのアクションを起こす
今回私が書く予定の短編は、またしても悠々荘の閑話のパラレル。しかも前回の続き。
おまけにメインヒロインが月神楽瑞華。未来からやって来るのは、彼女と藤堂真一の間にできた娘、藤堂梨花(とうどうりんか)。
・・・・・・なんてこった。

(7)時空遡行者が未来へと帰る
来た時と同じだけ時間を重ねる。
今度は光速以上・四次元ベクトルがマイナスにならない、その間の数値を入力する。
(これについてはまた後日計算をします)

(8)たいきゃーく
来た時と同じ要領で体をバラバラにして、時間を待つ。

(9)帰還・・・・・・あれ?
パラレルワールド理論。「過去が変われば未来も変わる」。
表の三次元と裏の三次元は直結しているので、梨花が帰って来るのは彼女がいた世界ではなく、「彼女が訪れた過去」→「未来」へと時が流れた場所。
彼女は本来の場所へと帰らないといけないので、座標移動をする。

~座標移動~
三次元座標と五次元座標を用いた移動法。
基本原理は「表」と「裏」を行き来するのと同じ。梨花が辿り着くのは彼女が住んでいた世界ではないパラレルワールド、いわば「五次元座標が異なった世界」。
なので、あらかじめ搭載しておいた宇宙性物質(五次元座標を記憶しているもの)と記憶していた三次元座標(具体的にどこに移動するのか)を用いて、移動する。

(10)所詮は自己満足さ・・・・・・
結局、梨花がいた世界に変化はない。
だからただの自己満足。でもそれでいいんだから、いいんだよ。




以上。

独自の理論が詰まりまくってて訳分からないと思いますが、まあこんな感じです。






追記:音桜様。添削ができなくて本当にすみませんでした。


(コメント返しは明日行います)
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(アニメ「CLANNAD」第十八話「逆転の秘策」挿入歌、「オーバー」より一部抜粋)



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